【職員室の窓から】教師の話す力
- 公開日
- 2024/05/28
- 更新日
- 2024/05/28
職員室の窓から
今日の児童集会で、K先生に「赤ちゃんの話」をしてもらいました。
児童集会では、校長先生のお話を聞いたり、委員会活動の宣伝や紹介をしたりすることが多いのですが、今年から、校長先生以外の先生にも話をしてもらうことにしました。
4月は6年生のT先生に、石川県の小学校へ子どもたちが集めたお金をもっていった話をしてもらいました。第2弾は、今、お腹に赤ちゃんがいるK先生に、赤ちゃんの話をしてもらいました。
エコーの写真を見せたり、お腹の赤ちゃんの心臓の音を聞いたりと、楽しくも学びのあるお話でした。
学校の先生は、話をするプロでなくてはなりません。児童集会では、6歳から12歳までの年齢差がある600人の子どもたちに話をします。10分ほどの時間でも、子どもを惹きつけて話をすることはとても難しいことです。このような場で話をすることで教師の話す力は鍛えられます。K先生は、少しプレッシャーだったのか、児童集会で話をする夢を見たようです…。
教師も学び続けます。次回が楽しみです。
教頭 河合