広島から来た木!!
- 公開日
- 2020/07/28
- 更新日
- 2020/07/28
日々のできごと
今日は児童集会がありました。校長先生のお話は、8月6日のお話でした。以下、概要です。
来週の木曜日は8月6日ですが、どんな日か知っていますか。石橋小学校では、毎年、この日に「登校日」として、学校に来ていますが、どうしてでしょうか。(答えを言ってくれた児童がいました。)そうです。広島に原爆が落とされた日です。今から75年前の8月6日に、広島に原子爆弾が落とされて、14万人もの命が奪われた日です。だから、平和の大切さを考える日にしています。
広島では、原爆が落とされて、焼け野原になりました。70年間草木が生えないと言われていました。ところが、キョウチクトウという木がすぐに生えて、白い花をつけて、人々に勇気を与えました。
それから、広島の平和公園の中に「被爆したアオギリ」という有名な木があります。この木は原爆で枝も葉も焼かれ、幹も半分は黒焦げになっていたにも関わらず、生き延びた木です。毎年、種をつけて、子孫を残しています。6年生は修学旅行で是非見てください。
実は、校長室の前に広島から来た「キョウチクトウ」と「被爆したアオギリ」の子孫の「アオギリ」があります。また、見てください。
それから、来週の8月6日は1学期中の学校です。でも、平和を考える日にしたいと思います。6年生が修学旅行で持っていく千羽鶴の鶴を折って欲しいと考えています。鶴の折り方を知らない人は、教えてもらってくださいね。
早速、折った1年生がいて、校長先生は折り鶴のプレゼントを1年生からもらいました。
今日は、2年生が運動場に引かれたユニークな白線を使って、体育をしました。6時間目でしたが、しっかりと楽しく運動をしていました。
また、2年生の廊下を歩くと、「自分だけの木」の絵やスイミーの壁面飾りがありました。