石 小 日 記

11月23日(土)に、たけのこ学級では自立の活動「ムーブメントの考えを取り入れたうごき」を公開しました。
たけのこ学級では、児童の発達や課題に合わせていろいろな自立活動を日々行なっています。
　この日の主な活動は<色と絵を見てうごく>・<サーキットコースにチャレンジ>・<ボッチャゲーム>でした。
今回の活動では、「公開授業研究会では自立活動に参加したい。」と希望する児童が集まって一緒に活動しました。
児童によっては、いつもと違うメンバーといっしょにいつもと違う活動をした子もいました。しかし、準備片付けでも声をかけ合い協力し合ったり、ボッチャゲームでは真剣に勝負をするなど、普段一緒に活動しない友だちとも関わることができた1時間となりました。

　11月23日に開催しました公開授業研究会では、提案授業のあと、分科会で授業についての活発な意見交換がなされました。全体会では、京都外国語大学の毛利豊和先生に『親心を意識した自尊感情を育む道徳の授業研究』と題して、ご講演いただきました。
　市内外から多くの教育関係者の方に参加いただきました。

　11月23日（土祝）に公開授業研究会を開催しました。中心テーマ『仲間と共にいきいきと学び続ける子』のもと、「自己を見つめ、豊かな関わり合いと学びを生み出す授業」を副題に設定し、全クラスが授業公開しました。2時間目は教育関係者へ向けて、1年2組、3年3組、5年3組が提案授業を行いました。

　3年生の総合学習で、地域の方々といっしょに花いっぱいプロジェクトを行いました。パンジーやチューリップの球根の植え方を地域の方から教わり、友だちと協力しながら、優しく丁寧に植えることができました。植え終わったプランターは、正門からつながるコンクリート道に飾ったり、石橋中学校や石橋公園など近隣の施設にも飾られる予定です。自分たちの植えたお花がまちのあちこちに咲いていると嬉しい気分になりますね！

　なわとび月間が始まりました。11月19日の第1回目のなわとび集会で、先生たち手作りのジャンピングボードの紹介があり、体育委員の藤原さん（5年生）に3重跳びのデモンストレーションを行ってもらいました。
　一人ひとりの児童が「なわとびカード」を持っており、お友だちや保護者の方に跳べたことを確認してもらえれば色を塗ることができます。また、「なわとび検定」も実施します。合格を目ざして「さあ、ジャンプ！」

　体育の授業力向上のため、先生たちの自主学習の場として開催している講習会。8月のマット運動講習会、10月のハードル・高跳び講習会に続く3回目は、ボール運動講習会でした。週に2日、5・6年生の体育の指導で来ていただいている石中の柳先生も加わり、様々なボールを使って体を動かしながら、学習しました。

　11月17日（日）に、大阪池田モラロジー事務所主催「第21回 伝えよう！ いのちのつながり」表彰式典があり、1年生の田中行光さんが小学校低学年部門で、4年生の早瀬理子さんが高学年部門で、それぞれ市長賞を受賞しました。田中さんは、小学校低学年部門・高学年部門・中学校部門の全部門の中で一番優れた作品として最優秀賞を受賞しました。
　残念ながら早瀬さんは式典に参加できませんでしたが、後日、モラロジー事務所の代表世話人である鈴木氏が来校され、直接、表彰状を伝達していただきました。

　11月16日（土）、合唱クラブ15人がオレンジ池田（特別養護老人ホーム）を訪問し、合唱を披露しました。曲目は、今年の紅白出場が決まった小中学生ユニットFoorinが歌う「パプリカ」や、お年寄りの方も知っているであろう美空ひばりさんの「愛燦燦」など、全10曲。最後は、みなさんと一緒に「ふるさと」を歌いました。
　初めて参加した4年生は、「少し緊張したけれど、とっても楽しかった」と言っていました。その他にも「お年寄りの方がにこにこしながら聴いてくれて嬉しかった」という感想が聞かれました。

　今年のPepperプログラミング成果発表会には、石橋小学校から1組2名、6年生の山田泰輝さんと田村悠介さんが参加しました。テーマは『宿題に役立つPepper』です。ユーモラスのあるふたりのかけ合いのプレゼンテーションが、とてもよかったと好評をいただきました。Pepperに励まされ、毎日楽しく宿題ができそうなプログラムになっています。
　審査の結果、小学校部門の参加5校6チーム中、見事最優秀賞に選ばれました！おめでとうございます！！
　全国大会に進める可能性がでてきました。

学習発表会で２年生は、劇『スイミー』を行いました。初めての劇だったので、声の出し方や立ち振る舞いなど、覚えることもたくさんあったと思います。
始めの練習では不安も抱きましたが、徐々に上達していき、本番ではそれぞれが海の仲間たちになりきり、スイミーの世界を素敵に演じていました。