６年生は、総合的な時間を中心に、防災やＳＤＧｓをテーマに探求活動を続けています。
今日は、広島から環境都市工学の先生に来ていただき、防災とＳＤＧｓを関連させてお話しいただきました。
数年前の西日本豪雨の事例を中心にお話ししていただきました。災害が起こると、その時に人の命が脅かされたり、建物などが壊れたりするだけでなく、その後の生活も変わってくる。当たり前のことが当たり前でなくなる。物が不足する、お店に届かなくなる、交通が遮断される、弱い立場の人に困ることが多くなる…。その時の状況を実際に伝えてもらい、ＳＤＧｓとの関連も話してもらいました。困ったことだけでなく、それを改善するために行われた工夫などもあわせて伝えてもらいました。

講師の方に「写真を撮ってもいいよ」と言われたこともあり、子どもたちは必要なスライドを写真に撮ったり、タブレットにメモしたりしながら記録していました。