4年生、環境問題学習。
- 公開日
- 2021/12/01
- 更新日
- 2021/12/01
南小っ子の様子
今日も時間が経つにつれ気温が上がり、太陽のもとでは暖かさを感じることが出来ました。ただ、風が強く、体感気温は低かったように思います。
運動場では、いつも通り、ボールで遊んでいたり、縄跳びを練習していたり、鬼ごっこをしていたり、鉄棒をしていたり。元気な姿がありました。
下の写真は、6時間目の4年生の出前授業です。
能勢町から、菊炭を作っておられる皆さんが昨年度に引き続き来校されました。クヌギの苗木を育て、能勢町の山に植え、里山を守る活動をしておられます。1メートルほどに成長した苗木は、10年後にはどんぐりの実がなり、15年後には大きな木になり菊炭の材料になるそうです。
4年生は環境問題について学習を続けています。その1つの取り組みとして、出前授業を受けました。
お話を聞いた後、持ってきてくださった「どんぐり」をポットに植えました。明日から水やりをして育てます。
「冬の間は何も出てこないけど春になると芽が出てくるからね」とおっしゃっていました。卒業までに、育てたクヌギの木をは能勢町に戻し、里山の保全に役立ててもらいます。
最後に、明日から、5年生が自然学舎に出発します。
天気が心配ですが、みんな元気に活動してきてほしいです。
お土産話を楽しみにしています。