それぞれの学年で「平和」を見つめ、考える
- 公開日
- 2026/07/14
- 更新日
- 2026/07/14
今日のできごと
7月1日から7月17日は、「平和学習週間」です。
それぞれの学年の発達段階に応じた様々な取り組みを行い、学校全体で「平和」について深く考える機会としています。
1年生は、ジャンボクレヨンを使って「自分の手の色」をぬる活動をしました。
完成した作品を並べてみると、「みんな同じじゃない!」という大切な気づきがうまれました。
その後、絵本『せかいのひとびと』の読み聞かせを通して、「世界は広くて、みんな同じではなく、いろいろな違いがあるんだ」ということを学びました。
一人ひとりの違いを認め合う、平和への第一歩を踏み出しています。
2年生は、この期間中に戦争や平和にまつわる絵本をたくさん読んでいました。
その中から、「みんなに紹介したい!」と思ったおすすめの一冊を選び、タブレットを使って紹介カードにまとめました。
自分で本を選び、感じたことや伝えたいことを自分の言葉で一生懸命にまとめていました。
4年生は、実話をもとにした教材『命の水~ひろしま水道物語~』を視聴しました。
原爆が投下され、自身も被爆して大けがを負いながらも、人々に水を届けるために命がけで尽力した浄水場の人々の姿…。
その姿を通して、広島の悲惨な状況を深く学び、極限状態の中でも「人々の命を救いたい」と行動した人々の強い思いについて、真剣に考えました。
図書館には、「戦争と平和について考える本」の特集コーナーが設置され、多くの子どもたちが足を止めて、本を手に取っています。
音楽の授業では、『おりづる』の歌を歌い、歌声を通して、平和への願いを響かせています。
平和学習週間を通して、子どもたちは「戦争の悲惨さ」や「命の尊さ」、そして「自分と他人の違いを認め合うことの大切さ」を学びました。
平和は、決して遠い世界の出来事だけではありません。
「友だちのちがいを認めて大切にすること」「相手の気持ちを考えて行動すること」と言った私たちの本当に身近なところからはじまります。
平和学習週間で感じたこ・考えたことを日々の生活にいかし、まずは自分のまわりから、自分たちの手で温かい「平和」を広げていってほしいと願っています。