今日の天気予報では、気温が２５度を越えるとあり、暖かい陽気が続いています。今日は家庭訪問の２日目ということで、午前中授業となり、前期課程の児童は給食を食べて下校となっています。後期課程は、４時間目が終わって下校し、部活動がある生徒は残っています。
　今日・明日の家庭訪問は細河地域ですので、よろしくお願いします。

　さて、今朝も正門に立って登校する児童生徒に挨拶をしていましたが、正門の横に児童が集まっています。何かな？と思ってみるとカタツムリがいました。昨日も４匹ほどいました。雨に誘われて出てきたのでしょうか。子どもたちは興味津々です。「毒があるんやで〜」とか言いながら観察していました。４月になり、ほそごう学園には、ツバメが多数戻ってきています。ツバメは渡り鳥で、寒い時期は暖かい場所に移動し、また春になると戻ってきます。どうやってほそごう学園が分かるのかは理解できませんが、今年も多くのツバメが戻ってきて子育てをして、また秋には渡り鳥として巣立っていくと思います。もうすでにツバメが飛び交っていますので、２９日の参観の時には是非ご覧ください。

　３年生の算数の時間です。「プラプラマイナー」ろいう呪文のような授業をしていました。九九をつかい、自分で計算し、答えを出していきます。まずは数字に親しみを持ち、関心を持ってくれることが大切ですね。

　運動場では、１年生が体育の時間です。コーンまで走っていって帰ってくる運動や鉄棒をつかった運動に取り組んでいました。皆先生の指示をよくきいて、元気に取り組んでいます。

　３〜６年生には書写の時間があり、書写の先生に教えていただいてます。今日は４年生が、水道週間にちなんだ作品を練習していました。「水力」「水玉」のどちらかを選び半紙に書きます。ふだん墨をつかって筆で書くことは極めて少なくなりました。だからこそ、この書写の時間はとても大切であると思います。手が真っ黒になりながらも、頑張って半紙に向かって筆を動かす姿が印象的でした。

　７年生の社会では「緯度と経度」、８年生の家庭科ではビデオを見ている最中でした。９年生の理科は電気分解のまとめをしていました。後期課程ともなると、やはり内容が難しくなりますよね。しっかり授業に取り組んで、自分のものにしていってください。

　最初にも書きましたが、ここ最近は暖かい日が続いています。暑くなりかけの日は、熱中症も心配になります。ご家庭では水筒の用意もお願いします。暑くなりかけの今の時期が一番心配な時期でもあります。
（校長　荒河隆文）