花火(8月7日)
- 公開日
- 2020/08/08
- 更新日
- 2020/08/08
学校日誌
夏の風物詩といえば「花火」です。
全国各地で花火大会が催され、夜空に花咲く色とりどりの輝きや涼しさを求めて、大勢の人たちでにぎわいます。
今年は、新型コロナの影響で、猪名川花火大会や宝塚観光花火大会が中止になったので、家族や仲間で好きな花火を楽しむのがいいと思います。
さて、1学期終了の今日、多目的ルームで、演劇部による舞台がありました。劇の演題は「花火」。登場人物(女子)は、担任の先生と生徒の設定でした。
監督さん(女子)のあいさつのあと、担任の進路指導に女子生徒が遅刻をしてくるところから始まりました。担任の先生はあきれながらも、ソーシャルディスタンスをとりながら、女子生徒に話しかけていきます・・・。
演劇部オリジナル作品の著作権があるので、劇の内容についてこれ以上書くことはひかえますが、劇途中の、ドーンという花火の効果音でひきしまり、見終えたあと、ほのぼのとした気持ちになりました。
およそ40名(保護者・教員・生徒)の観客を前に堂々とした演技でした。途中から本当の先生と生徒に見えてきました。
生徒役の人は、入部間もない中での舞台でしたが、顧問や先輩(監督さん)の指導のもと、よく練習しただろうなと思える見事な演技でした。先生役の人は、落ち着いて淡々と話すキャラ(人物像)で観客をグイグイひきつけていました。さすがです!
とても良い劇でした。最後に、監督さんからのお礼のあいさつと4人の部員(左端は男子です)の紹介がありました。その場で3人の先生の感想を聞くこともできました。
みなさん、お疲れさまでした。次は、「文化祭」で発表ができることを祈っています。