今日の給食(1月30日)
- 公開日
- 2023/01/30
- 更新日
- 2023/01/30
学校日誌
献立は、わかめごはん、豆腐のすまし汁、おろしハンバーグ、大阪しろ菜の煮浸し、牛乳です。
今日は、「なにわの伝統野菜」についてのお話です。
なにわの伝統野菜という言葉を聞いたことはありますか。
なにわの伝統野菜とは、100年ほど前から大阪府内で栽培されて、大阪独自の品目であり、府内で生産された野菜のことです。
現在19品目がなにわの伝統野菜として認証されていて、泉州黄玉ねぎや天王寺蕪、守口大根などが有名です。
野菜の名前には、由来のある地域の名前がつけられていることが多いです。今日の小バットに使われている大阪しろ菜もなにわの伝統野菜です。
明治初期には、大阪市内の天満橋付近で育てられていたことから、「天満菜」とも呼ばれていたそうです。
最近ではスーパーでも見かけることもあり、なにわの伝統野菜と書かれた認証マークがつけられています。
食べることで、大阪独自の野菜の歴史を知り、地産地消にもつなげていきたいですね。