1月13日 給食
- 公開日
- 2022/01/17
- 更新日
- 2022/01/17
お知らせ
献立は、ごはん・すまし汁・ぶりの照り焼き・芋きんとん・昆布佃煮・牛乳 です。
ごちそうがたくさん入った正月料理のことを『おせち』といいますが、昔は3月3日や5月5日などの、節句のお祝いに食べる料理を『おせち』と呼んでいました。正月の3日間くらいは料理をせず、ゆっくり過ごせるように、保存のできる調理方法や味つけで料理されています。
正月のおせちに使われる食材には、お祝いの意味が込められています。今回の給食の『ぶり』は成長するにつれて名前が変わる出世魚で、食べることで出世を願います。『きんとん』は豊かな生活が送れるように、『昆布』は喜ぶと同じ音の言葉なのでおめでたいとされています。他にも『数の子』は子宝に恵まれるように、『田作り』はまめに田を作るなど、おせちには縁起物が多いです。地域や家庭によって、料理やお重の数やつめ方も異なるので、調べてみると面白いですよ。