6月14日 給食
- 公開日
- 2023/07/05
- 更新日
- 2023/07/05
お知らせ
献立は、食パン・牛乳・コンソメスープ・白身魚フライ・れんコーンサラダ・黒豆きなこクリーム です。
とうもろこしは、たんぱく質や糖質を多く含み、多くの国で主食としても食べられています。とうもろこしが食べられるようになったのはアメリカ大陸で、今から5500年から7500年くらい前だそうです。とうもろこしが世界に広まったのは、15世紀末にコロンブスがアメリカ大陸からスペインへ持ち帰ったのがきっかけといわれています。日本では、1579年にポルトガル人が伝えたのが始まりで、江戸時代に少しずつ広まっていきました。その後、明治時代になると、アメリカからとうもろこしの種実を導入し、北海道で栽培されるようになると、全国に普及していきました。
とうもろこしの粒の付け根の白い部分には、体の疲れをとる働きがあるビタミンB1があります。また、ひと粒ひと粒の皮には、セルロースという食物繊維が含まれていて、腸内環境を整えてくれます。