自動販売機導入 〜その10〜
- 公開日
- 2021/08/02
- 更新日
- 2021/08/02
お知らせ
自動販売機が導入されてから、10日ほどが経ち、すっかりなじんできた感じです。自動販売機横の休憩場所はいつも生徒がリラックスして過ごしてくれています。そこに、ハッピーハウス通信を置くことにしました。これは日頃のハッピーハウスさんの活動やなどが掲載されています。例えば7月号には学校訪問における「命の授業」や「犬班の1日」「譲渡された犬や猫たちの紹介」など。また、「新しい家族を待っています」では施設にはまだ約300頭の犬と約300頭の猫が保護されている現実も紹介されています。
そんな中「責任と想い〜みんなで考えて欲しいこと〜」というページがあります。そこにはこんな記事が載っていました。怪我をした犬がいるとの事で現場にむかわれたそうですが、その時の事が書かれていました。『付近に到着すると、通報者の方、通行人が集まっておりすぐに場所がわかりました。近づいてみてビックリしました。けがをした子(犬)に、ではなく1つの看板に・・。雨で汚くならないように、ラミネートまでしてあり、「狂暴・キケン・噛みつきます。噛まれると病気になります」との文字。・・どういう想いで作られたかはわかりませんが、別の方のお話しではけがをした子(犬)は3日前からいるとの事。勿論捕獲しようとしたら噛みついてくるでしょう。人など知らず怖くて、力を振り絞り自身を守ろうとするでしょう。生きることに必死なのです。確かにわかる内容ではあります。ただ、3日間も放置され、看板を立てられ・・。野生の子たちにとっては世知辛い世の中のようです』。そして最後にはこうまとめられています。『情報が溢れ、技術も猛烈なスピードで発展し、我々の生活は快適になってきました。一方で、現代社会に追いつくことに必死になるが故に、大切な「人」としての部分が失われつつあるのではないかと思います。自分の周りで起きる事に対し、手助けできることには手を差し伸べて頂きたいと想うばかりです。その繰り返しが問題を解決する貴重な一歩となるのではないでしょうか』と。
暗いところから明るいところを見ているが故に見えてくる光景・・。この自動販売機から社会構造を紐解いてくれればと思います。生徒の皆さん、ぜひ読んでみてくださいね。