１１月２９日（金）音楽療法指導員の片桐さんにお越しいただき、今年２回目の音楽療法を実施しました。音楽を通して、リラックスした雰囲気で、楽器の演奏や合唱を楽しむ中でコミュニケーション力を高める目的があります。
　マラカスでリズムをとりながら、「秋といえば？」のお題で思いつくものを答えていきました。次に、一つひとつばらばらの鉄琴を一人一個手に持ち、音色と振動を楽しみ、歌に合わせて鳴らしていきました。鉄琴を耳に近づけて楽しんでいる生徒もいました。そして、最後に２mの長さのリボンに挑戦です。うまく振ろうとしても、なかなかうまく振ることができません。それでも生徒たちは工夫しながらリボンを振れるようになりました。
あっという間に楽しい時間が終わってしまいましたが、参加者はリラックスして表情で、満足感があふれていました。