１２月５日（木）健全なインターネット利用の推進を支援するために、スマホやゲーム機等インターネットに接続できる機器を多くの人が使用しているネット社会に潜む危険性を知り、トラブル等を未然に防ぐ考え方や使用方法について学ぶために、ＮＩＴ情報技術推進ネットワークの方に来ていただきＳＮＳ講習会をおこないました。
　「静かにしよ〜」チャイムが鳴る少し前に生徒の中から声があがり、ＳＮＳ講習会が始まりました。スマホやタブレットの使う上で知っておかないといけないことの説明があり、知らないうちに“同意“してアプリを使っていたり、位置情報により自分がどこで何をしているかまでわかってしまうことがあるということを知りました。続いて絶対使ったらあかんアプリの紹介がありました。その後もたくさんの用語が出てきたので紹介します。チート、闇バイト、アカバン、なりすまし、キモ、悪口、肖像権の侵害、コラ画など。それぞれの用語に対してどんなことかを実際の映像を使って説明していただきました。生徒たちはその都度うなづいていました。「被害者より加害者のほうが圧倒的に多い。記録はずっと残っている。知らなかった、遊びでやった、人を傷つけるつもりはなかったといくら言っても、子どものごめんなさいで済まなくなる。」この言葉に生徒は大きく反応していました。今回の講習の内容を忘れず、インターネットとうまく付き合っていって欲しいです。