はや２月も、１０日が過ぎようとしています。昔から１月は「行く」、２月は「逃げる」、３月は「去る」と言いますが、本当にこの時期は日のたつのが早く感じます。

　さて、２月といえば節分です。節（ふし）を分けると書きますが、「節」って何なのでしょう。調べてみました。すると「節」は、季節の節でした。二十四節気でいうと立春は春の始まりで１年の始まりとされる日です。そして、その１日前の日が節分になります。ということで、「鬼は外　福は内」　節分は鬼を追い出して福いっぱいの年を迎える２月の行事として定着したようです。（今年は２月３日が立春なので、２日が節分の日でした。）　体感的に春はまだまだですが、日はだんだん長くなっていて、そこに春を感じることができますね。

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