「ふくまる」と紫陽花今日はその現場実習の初日。あえて昨年度この「ふくまる」の学生だった先生のクラスについてもらいました。授業の様子を見ながら、子どもたちのフォローをしたり、給食の配膳を一緒にしたり、今日は午前中だけでしたが、しっかりと現場の雰囲気を感じることができたかな。 池田市の若い先生方の中には、この「ふくまる」出身者が結構たくさんいます。学生時代の貴重な時間を使って学ぼうとするなんて、ほんとに偉いなあと思います。ぜひ夢の実現のために頑張ってほしいと思います。 さて、梅雨に入り、紫陽花の美しい時期になりました。2年生の教室に行くと、淡い色をつけた和紙をちぎって、紫陽花のちぎり絵を作っているところでした。いろとりどりの花の色、そして葉っぱの緑。手でちぎったときの和紙の毛羽立ちも、葉脈に見える折り目もなかなかいい感じです。本物にも負けないいい作品ができると思います。 下の写真は、午後からの学習園での作業の様子。個人懇談期間中なので、子どもたちを含め、いろいろな人たちがプランターや土を運ぶ作業をしてくれました。トンボやバッタがいたよ!と嬉しそうに報告してくれた子も。 昨日も書いた通り、近々学習園が工事のため封鎖されます。明日は大雨とのことですので、一気に作業を進められてとても助かりました。雨はやだなあと思いつつ、学習園の隅では、本物の紫陽花が雨を今か今かと待っている感じでした。 校長 柏 |
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