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なわとび週間!!

 石橋小学校では、現在、なわとび週間が続いています。朝のわかぎタイムの時間や休み時間に運動場や中庭でたくさんの子どもたちがなわとびに取り組んでいます。今朝、わかぎタイムの時間に運動場を見ると、6年生が1年生の跳ぶ回数を数えてあげていました。何とも心温まる光景でした。兄弟学級や縦割りの取り組みの成果だと思いますが、自然な形で交流ができていることを本当に素晴らしいと思います。


 1年生は、恐竜の絵が完成に近づいていました。輪郭を太い線で囲んで、迫力が増しています。はさみで切る線をその周りにひいていました。大作ぞろいです。廊下を歩いていると、声をかけてくれる1年生も多く、うれしく思います。「なわとびで、258回跳べたよ。」などなど。

 2年生は、九九の歌を歌っていました。私の子どもの頃には無かった歌です。九九名人めざして、がんばってくださいね。9の段は難しいですね。反対を考えて、答えを導き出していた子ども時代を思い出します。
 ブンブンゴマを作っているクラスがありました。私のところにたくさんの子どもたちが、「見て見て。」と寄ってきました。とってもよく回っていてきれいでした。

 3年生は、算数の時間に、分数を小数にかえたり、分数と小数の大きさ比べをしたりしていました。分数の世界と小数の世界をしっかりと理解している様子でした。どちらも「1」より小さな世界を考えていました。10進法をしっかりと学んで、次の学年に進みましょうね。
 国語で、「たから島の地図」を見ながら、どうやってこの地図を手に入れたのかを想像力を働かせて考えていました。楽しそうな冒険のお話が作れそうですね。

 4年生は、詩を作っていたようです。私が行くと、先生が、「校長先生に聞いてもらいましょうか。」と言いました。すると、嫌がる子たちと喜ぶ子たちがいました。果たして、聞かせてもらえるのでしょうか。詩は、思いを込めた作文のエキスです。短い文の行間に思いがいっぱい込められているといいなあと思います。

 5年生は、事故やけがの防止について考えていました。どんな考えが交流できたのでしょうか。今月の生活目標のポケットに手をつっこんで歩かないことはけがの防止につながりますね。周りをよく見て、おしゃべりをしないことや自転車の安全運転などもそうですね。事故やけがをしないように、気を付けてくださいね。

 6年生は、国語で「冬」について考えていました。とっても寒くなってきて、今日は冬を感じました。子どもたちは、冬の俳句や短歌を作っていました。教室に行くと、その短歌の様子を演技付きで紹介してくれた男の子がいました。寝ている様子がよく分かりました。みんなで楽しく学習できているのがいいですね。「楽しい、うれしい」などの言葉を使わずに表現していました。教科書には、「立冬」「小雪」「大雪」「冬至」「小寒」「大寒」など冬の節季の説明が書かれてありました。俳句や短歌に使った人もいたのでしょうか。


 朝、挨拶を終えて、校舎に戻っていると、低学年の男の子が寄ってきて、「校長先生、クリスマスもうすぐやなあ。早いなあ。すぐクリスマスになるね。」と話しかけてきました。「そうだね。楽しみだね。」と答えましたが、クリスマスを楽しみにしている子がたくさんいるんだろうなあと思いました。年々そんな喜びが薄くなる自分の生活を反省します。


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