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教育DXの研究授業!!


 今日は、教育DXの研究授業がありました。池田市教育委員会の研修会も兼ねての実施でしたので、他校からも先生方が来られました。
 6年生の社会科の授業でしたが、子どもたちは、これまで社会科で学んだことを元にしっかりと話し合っていました。平和な国を作るために自分たちがこれから大切にしていきたいことを考えていました。教育DXの授業だったので、タブレットもしっかりと活用していました。また、授業の後半に、修学旅行でお世話になった被爆体験者のKさんと電話でお話をして、自分たちが話し合った平和についての考えを伝えました。Kさんの平和に対する考えも聞くことができました。とっても、貴重な時間となりました。ICT機器はツールとしての活用であり、それがメインになることはありません。あくまでも、学習内容は、教科としての目標に沿ったものになります。
 教育DX(デジタル・トランスフォーメーション)とは、「学校が、デジタル技術を活用して、カリキュラムや学習のあり方を革新するとともに、教職員の業務や組織、プロセス、学校文化を革新し、時代に対応した教育を確立すること」です。単にアナログなものをデジタルに置き換えるという「デジタル化」ではなく、教育や学校に変容、変革を起こすことをねらいとしています。教育DXでは、教育現場においても、データやデジタル技術の活用によって、学校教育の在り方や教育手法の変革を行うことになります。文部科学省提唱のGIGAスクール構想も、そのための施策の一つということです。
 そして、放課後は、大学の先生や教育委員会の先生、そして他校の先生方、ズーム参加の先生方などで授業検討会を行いました。そして、最後に大学の先生から、教育DXに関する講演を聞きました。先生が執筆された情報活用型プロジェクト学習の本もいただきました。学校で活用していきたいと思います。今日はありがとうございました。


 1年生は、国語の「ことばを見つけよう」の学習で、以前の「いる」から「ある」を学んでいました。「みかんのなかには、かんがある。」というような感じです。楽しみながら学んでいました。

 2年生は、学年体育で、短なわの駆け足跳びで、グランドを走っていました。かなり長い距離を走っていました。マラソンの練習で、走ることになれてきているので、みんな快調に走っていました。その後、サッカーボールでドリブルをしながら、足でボールを止める練習をしていました。とっても上手な子がいて、これからのサッカー学習に活かしていけそうな感じでした。

 3年生は、学校自慢をグループごとに考えています。石橋小学校の自慢は、土俵を抜いては考えられません。ですが、これまで感染対策で、土俵を使うことができませんでした。かなり制限も緩んできているので、マスクをつけながらではありますが、相撲に挑戦している3年生です。学校自慢を知るための活動ですが、夢中で相撲をとっていました。入学して、初めてのことになります。来年度は、何とか相撲大会が開催されますように…と、願うばかりです。

 4年生は、算数で、「わりきれるまで計算する」問題に取り組んでいました。みんな一生懸命、ノートに向かっていました。36÷48や2÷25という難しい問題にも挑戦していました。小数点の付け忘れには気をつけましょうね。

 5年生は、国語で複合語の学習をしていました。和語や漢語、外来語の組み合わせを考えていました。先生が、「雪アイスはどれになりますか。」と質問していました。「雪アイス」なんて言葉があったかなあと思いながら、楽しく前向きに学んでいる子どもたちを見ていました。

 6年生は、音楽の時間に国歌の練習をしていました。卒業式に歌う曲なので、練習をしていたのだと思いますが、しっかりと声が出ていたので驚きました。卒業式へ向けての様々な活動が始まっています。早いもので、残り16日になってしまった6年生です。


 高学年の靴箱のマットがきれいなものに代わりましたが、スロープも新しくなりました。これは、石小の校務員さんの手作りです。とってもありがたく思っています。石橋小学校には、手作りの工夫した教具がたくさんあります。特に体育で使う教具は、様々なものが作られています。とってもうれしいことだと思います。

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学校行事
3/13 委員会(12)最終
3/14 卒業式予行(10:00〜)
3/15 給食最終日