【職員室の窓から】没頭する子ども私の顔を見ると、書いている紙を隠し、どこかへ行こうとしたので、「何を書いていたの?」と声をかけました。すると、上の写真の紙を見せてくれました。 どうやら、その子は飼育委員会らしく、飼育小屋で飼っている「ゆき」の日記を書いているようでした。 話を聞いてみると、「毎日のえさの減り具合をみていると、ゆきのことがよくわかるとと思って…。」と。 自分で考えてやっているそうです。 今年の学校のテーマは「没頭する子ども」です。授業で、何かに夢中になり取り組む姿も大事にしていますが、授業以外の何かに自分で夢中になって、いろいろと実践する姿もすばらしいと思います。 その5年生の女の子は、委員会活動に没頭しているのでしょう。そして、自分にできることをみつけてやろうとしているのでしょう。 子どもの、まっすぐな、前向きな姿勢に、私も頑張ろうと思い、職員室の机に向かいました。 教頭 河合 |
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