やさしさが見える時

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今日は、幸せな気持ちになりました。
5年生の子が、幼稚園の子どもの手をそっとにぎり一緒にあるいたり、5年生がしゃがんで幼稚園の子と同じ目線でお話したり…。心のきょりを近づけて、楽しんでもらおうと一生懸命に過ごしていました。

今日は、あおぞら幼稚園の年長さんが石橋小学校へ遠足にきていました。あおぞら幼稚園から学校まで歩いて来てくれたようです。石橋小学校では、5年生がおもてなしをしました。
まずは、ペアで学校案内をしました。上の写真はその時の様子。その後は、5年生の各教室でスーパーボールすくいやシルエットクイズなど工夫した出し物を用意し、園児が5年生と一緒にまわります。最後に、5年生からプレゼントをもらって、交流は終了。あおぞら幼稚園の子どもたちはお弁当を食べて帰ります。

ペアで一緒にまわったあと、5年生が「無事に終わった…。」とつぶやいていました。緊張し、プレッシャーを感じていたのかもしれません。人との関りが、人を成長させるのですね。
5年生に感動した時間でした。

生き物いっぱい!

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4年1組にいくと、教室のうしろに動物(?)がいっぱいいます。
まず、おでむかえしてくれたのは「かえる」。3年生のときから、女の子につれられながら学校のあちこちで、よくみかけたかえるです。たまに、行方不明になりますが、見つかります。
2つ目の動物は、恐竜です。学習発表会で4年生が恐竜の劇をするのですが、その恐竜の顔だそうです。でも、子どもの顔が見えないとのことで、ぼつになったようです。
3つ目は、今の試作中の恐竜の顔です。これはなかなか高評価だとか…。
学習発表会では2年生と4年生と6年生が劇をします。その小道具づくりも大切な活動です。先生たちも、放課後に、いろいろと試作をかさねて完成します。本番をお楽しみに!

何かを創ることは、人の頭を柔らかくします。いろんな教室で、子どもたちは自由に物を作っています。大人から見ると、価値がないものにみえることがありますが、子どもにとってはとても価値深いものも多いです。自分の価値観を、唯一の価値観だと思わずに、子どもに寄り添うことをしようと思わせてくれた、かえるとの出会いでした。

本物にふれる!

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今日は、豪華な午前中を過ごしました。
ピアニストの森口綾子さんとBMXのYUYAさんに来てもらい、ピアノ演奏を聴いたり、BMXの演技をみたりしました。子どもたちは大喜び!生の演奏と、生の演技は見る人の心を動かします。
デジタルなものに囲まれている子どもたちには、本物の、生の体験をさせてあげたいと、常に思っています。
BMXのYUYAさんの帰り際、校長先生が一人、うれしそうにBMXに乗らせてもらっていました。大人でも本物の人との出会いは、心が動くものなのですね。

完成!

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今日の5時間目の終わり、6年生の担任の先生が、千羽鶴を持って職員室に来ました。ようやく完成したようです。正直に言うと、間に合うかどうかドキドキしていました。
6年生の国語の教材に、『平和のとりでを築く』という説明文があります。
その中に、「戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない。」という文章があります。戦争は、人の心から生まれるもの。逆に考えると、一人一人の心の中に平和のとりでがあれば、平和を守り続けることができる。ということなのでしょう。人は、日々いろんな感情をいだきます。その中で、自分自身でも気付かないうちに、心の中の平和のとりでがこわれているのかもしれません。
6年生の子どもたちが、木曜日から行く広島の地で、平和を願う強い心を得てきてほしいです。

ピクミンあらわる!

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「ひまっ!」6年生が3人、休み時間に職員室のドアから顔をのぞかせてきました。
よっぽどひまなのか、職員室に帰ってくる先生に、「お疲れ様です。」と連呼していました。
休み時間になると、職員室によく子どもが来ます。
「ゴミ袋ください。」「チョークください。」「教頭先生何してんの?」「教頭先生鬼ごっこしよっ!」「ひまっ!」
いろんな子どもたちが来てくれます。昨日のできごとをお話しにくる子もいるし、教室で作った作品を見せに来てくれる子もいます。

昼休み、3年生の女の子が一人、ピクミンの赤白帽をかぶって職員室に来ました。赤ピクミンだそうです。
子どもたちの自由な発想がステキだなと感じた時間でした。

3階の踊り場で…

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お昼前、校舎のなかを歩いていると、3階の踊り場で、何やら一生懸命に作っている3人を発見。先生たちの周りには、カラフルな折り鶴が…。
6年生は19日から広島へ修学旅行へ行きます。平和公園で、平和への願いをこめて、千羽鶴を捧げます。今は、その準備の真っ最中。千羽鶴は、子どもたちがつくるのですが、先生たちがそのお手伝いをしたところでした。折り鶴は、8月の平和登校日に、1〜6年生の全員でつくったもの。私も、平和への願いを託したくて、一本の鶴をつくりました。針に糸を通し、色の順番に鶴を重ねていきます。やってみるとなかなか難しい。やっとのことでようやく完成です。当日までにできるのでしょうか。
昨日は、連合競技大会。2学期が始まってから、運動会、連合競技大会、修学旅行と大忙しの6年生。それでも、一つ一つの行事をきっちりと取り組んでいます。行事は、子どもたちを成長させます。卒業まであと半年。子どもたちの成長を近くで見ることができてうれしい限りです。

校長室へちょっとかわった来客が…

先日から、校長室にずっと来客がいます。いますというか、あります。
理科の授業で使うもののようです。N先生とM先生が、お隣の石橋中学校から借りてきました。校長室で会議をしていると、存在感があり、気になります。
今日、2年生の子どもがそのがいこつを発見。「これって本当の人のほねなん?」と。「どうやろうか・・・。」と答えをぼかすと、「夜になったら動き出す!」「夜に校長室にいると一緒に骨にされてしまう!」と騒いで立ち去りました。こうやって七不思議ができるのかもしれません。
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万博記念公園への遠足

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今日は、2年生が万博記念公園へ遠足です。自然観察学習館の方々にお世話になって、自然のものを使った工作をしました。
まつぼっくりや種など万博記念公園に落ちていたものを使って、工作をしていきます。作りながら創造力を広げて、どんどんと完成していく様子がおもしろかったです。
学校では、図工の工作や国語の詩・俳句など「創作する」場面があります。様子を見ていると、クリエイティブに、創造的にものをつくることが得意な子と苦手な子がいます。クリエイティブに何かをつくることは、経験をたくさんつむことで上手になっていきます。ふりかえってみると、学校は「決められたことをさせる」ことが非常に多いです。その中で、創作する経験を十分に設定できていないのかもしれません。
今日の2年生は、自然の中で、自然のものを使いながら、創造力をふくらませていく姿がすばらしかったです。他の場面でも(私自身も含め)創作活動を豊かにしたいと思う一日でした。

高跳び!

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今、運動場では、6年生が連合競技会の練習の真っ最中。
今日は、T先生が熱血指導を!昔、高跳びをしていたらしく、熱い声で応援していました。
T先生は昔は自分の身長を跳んでいたようです。
子どもたちは、目標の記録に向けて、何度もトライしていました。
「跳べた!」「おしい!」子どもたちの声がこだまする、運動場でした。

職員室の窓から

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石橋小学校 教頭の河合啓志です。
職員室から運動場や教室などをみると、たくさんの子どもたちを見ることができます。
その子どもたちの分だけ、ドラマがあり、感動があります。教頭として、見える学校の一こまを紹介したいと思います。
今日の写真は、今日の運動場の写真です。ちょっと前まで、運動会に向けて、ダンスや個走、応援団、リレー…子どもの輝く姿があふれていた運動場が、全く何もなかったように静かな場所に変わっています。祭りの後の静けさですね。ちょっと寂しくなります。
子どもたちも一つ山を越えたような達成感を感じているようです。
子どもたちの姿に、涙を流した運動会でした。
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学校行事
10/20 6年修学旅行(2)
10/23 3年視力検査 委員会(7)後期発足
10/24 6年心の劇場PM 2年校外学習予備日 4年視力検査
10/25 特A時程 放課後学習会 5年視力検査
10/26 1年校外学習 6年視力検査