★先輩に影響を受けて・・・

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「よし!」「そうや!」「おしい!」
いつも、運動場からは、元気な大きな声が聞こえてきます。その声の主は、本校の元校長先生のA先生です。体育や低学年のサポートを中心に、いまでもバリバリと働いています。夏は、一日中プールで指導をしてくれます。そのおかげで真っ黒に日焼けされています。体育だけでなく、学習園の整理もしてくれます。
A先生が大切にしていることの一つに、校内掲示があります。
「学校の環境が整うと、子どもの心も落ち着く。」
そんな思いで、校内掲示がだんだんと充実してきました。
私も、そんな先輩の背中を追いながら、少しずつ掲示をするようになりました。
音楽のI先生、英語のU先生、理科のS先生、国語のY先生にも協力してもらって・・・。
子どもや保護者の皆さんが見ている姿を見るとうれしくなります。
すばらしい先輩との出会いが、自分を成長させてくれるのだと感じます。

★夜の教室

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一日の終わり、学校の鍵を閉めるために、教室をまわります。
各教室に入って、窓が締まっているか確認をします。この写真は、4年3組の教室です。いつも、とても教室がきれい。担任のY先生に聞くと、「子どもたちが下校前に整理しているよ。」と。とは言うものの、先生が指導しないとできるようになりません。教室環境は子どもの心を左右します。落ち着いた環境では、落ち着いて学ぶことができます。先生のこだわりがみえてうれしくなります。
職員室にもどって、雑然とした自分の机の上を見て、すごく反省した1日でした。

★授業力を鍛える

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教師は授業で勝負!よく先輩から言われてきたことです。
教師は1年間で、1000時間近く授業をします。少しでも、子どもたちが分かりやすく、楽しく授業ができるように、教師は勉強することが大切です。
教師の勉強方法の一つに、研究授業というものがあります。先生が授業をして、他の先生がその様子を見て、授業の仕方について議論したり、子どもたちの様子を見たりします。日本の伝統的な研修方法で、教員の資質向上につながるシステムであり、海外からも注目されています。
月曜日に、1年2組で研究授業がありました。道徳の「2わの小鳥」というお話の授業でした。授業後の研究会では、大阪教育大学附属池田小学校の石光先生に指導をしていただきました。石小の子どもたちをほめてもらいました。また、道徳の授業づくりにつながる新たな視点を教えてもらい、有意義な時間でした。
私も、授業がしたくなりました。

全国大会へ向けて!

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昨日の日曜日は、石橋小学校吹奏楽部の全国大会へ向けた壮行演奏会。
石橋中学校と宣真高校の吹奏楽部をゲストに招いてた演奏会です。
石小吹奏楽部は、今年、初の全国大会出場です。11月18日(土)に大阪城ホールで演奏します。
石小吹奏楽部は、今年で3年続けて金賞でした。でも、昨年と一昨年は、全国大会に出場できない金賞でした。
一昨年は、金賞受賞で大喜びだったようです。そして、昨年は、金賞受賞ではあったものの全国には出場できない結果をうけで、大号泣でした。同じ結果でも、子どもたちの反応は違います。そして、今年、全国大会出場を決めて、大号泣でした。
だんだんと、子どもたちの立つステージが上がっていき、目標が明確になっている証なのだと思います。「場」が人を育てます。それぞれの場で、うまくいったり、失敗したりします。その経験で成長するのでしょう。
学校は、どれだけ子どもたちに多様な「場」を提供できるかが重要なのだと思います。
今は、学習発表会にむけてまっしぐら。子どもたちがどのように成長するか楽しみです。

石橋商店街に、吹奏楽部全国大会出場の垂れ幕を張っていただきました。地域にも応援していただいています。感謝!

やさしさが見える時

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今日は、幸せな気持ちになりました。
5年生の子が、幼稚園の子どもの手をそっとにぎり一緒にあるいたり、5年生がしゃがんで幼稚園の子と同じ目線でお話したり…。心のきょりを近づけて、楽しんでもらおうと一生懸命に過ごしていました。

今日は、あおぞら幼稚園の年長さんが石橋小学校へ遠足にきていました。あおぞら幼稚園から学校まで歩いて来てくれたようです。石橋小学校では、5年生がおもてなしをしました。
まずは、ペアで学校案内をしました。上の写真はその時の様子。その後は、5年生の各教室でスーパーボールすくいやシルエットクイズなど工夫した出し物を用意し、園児が5年生と一緒にまわります。最後に、5年生からプレゼントをもらって、交流は終了。あおぞら幼稚園の子どもたちはお弁当を食べて帰ります。

ペアで一緒にまわったあと、5年生が「無事に終わった…。」とつぶやいていました。緊張し、プレッシャーを感じていたのかもしれません。人との関りが、人を成長させるのですね。
5年生に感動した時間でした。

生き物いっぱい!

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4年1組にいくと、教室のうしろに動物(?)がいっぱいいます。
まず、おでむかえしてくれたのは「かえる」。3年生のときから、女の子につれられながら学校のあちこちで、よくみかけたかえるです。たまに、行方不明になりますが、見つかります。
2つ目の動物は、恐竜です。学習発表会で4年生が恐竜の劇をするのですが、その恐竜の顔だそうです。でも、子どもの顔が見えないとのことで、ぼつになったようです。
3つ目は、今の試作中の恐竜の顔です。これはなかなか高評価だとか…。
学習発表会では2年生と4年生と6年生が劇をします。その小道具づくりも大切な活動です。先生たちも、放課後に、いろいろと試作をかさねて完成します。本番をお楽しみに!

何かを創ることは、人の頭を柔らかくします。いろんな教室で、子どもたちは自由に物を作っています。大人から見ると、価値がないものにみえることがありますが、子どもにとってはとても価値深いものも多いです。自分の価値観を、唯一の価値観だと思わずに、子どもに寄り添うことをしようと思わせてくれた、かえるとの出会いでした。

本物にふれる!

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今日は、豪華な午前中を過ごしました。
ピアニストの森口綾子さんとBMXのYUYAさんに来てもらい、ピアノ演奏を聴いたり、BMXの演技をみたりしました。子どもたちは大喜び!生の演奏と、生の演技は見る人の心を動かします。
デジタルなものに囲まれている子どもたちには、本物の、生の体験をさせてあげたいと、常に思っています。
BMXのYUYAさんの帰り際、校長先生が一人、うれしそうにBMXに乗らせてもらっていました。大人でも本物の人との出会いは、心が動くものなのですね。

完成!

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今日の5時間目の終わり、6年生の担任の先生が、千羽鶴を持って職員室に来ました。ようやく完成したようです。正直に言うと、間に合うかどうかドキドキしていました。
6年生の国語の教材に、『平和のとりでを築く』という説明文があります。
その中に、「戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない。」という文章があります。戦争は、人の心から生まれるもの。逆に考えると、一人一人の心の中に平和のとりでがあれば、平和を守り続けることができる。ということなのでしょう。人は、日々いろんな感情をいだきます。その中で、自分自身でも気付かないうちに、心の中の平和のとりでがこわれているのかもしれません。
6年生の子どもたちが、木曜日から行く広島の地で、平和を願う強い心を得てきてほしいです。

ピクミンあらわる!

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「ひまっ!」6年生が3人、休み時間に職員室のドアから顔をのぞかせてきました。
よっぽどひまなのか、職員室に帰ってくる先生に、「お疲れ様です。」と連呼していました。
休み時間になると、職員室によく子どもが来ます。
「ゴミ袋ください。」「チョークください。」「教頭先生何してんの?」「教頭先生鬼ごっこしよっ!」「ひまっ!」
いろんな子どもたちが来てくれます。昨日のできごとをお話しにくる子もいるし、教室で作った作品を見せに来てくれる子もいます。

昼休み、3年生の女の子が一人、ピクミンの赤白帽をかぶって職員室に来ました。赤ピクミンだそうです。
子どもたちの自由な発想がステキだなと感じた時間でした。

3階の踊り場で…

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お昼前、校舎のなかを歩いていると、3階の踊り場で、何やら一生懸命に作っている3人を発見。先生たちの周りには、カラフルな折り鶴が…。
6年生は19日から広島へ修学旅行へ行きます。平和公園で、平和への願いをこめて、千羽鶴を捧げます。今は、その準備の真っ最中。千羽鶴は、子どもたちがつくるのですが、先生たちがそのお手伝いをしたところでした。折り鶴は、8月の平和登校日に、1〜6年生の全員でつくったもの。私も、平和への願いを託したくて、一本の鶴をつくりました。針に糸を通し、色の順番に鶴を重ねていきます。やってみるとなかなか難しい。やっとのことでようやく完成です。当日までにできるのでしょうか。
昨日は、連合競技大会。2学期が始まってから、運動会、連合競技大会、修学旅行と大忙しの6年生。それでも、一つ一つの行事をきっちりと取り組んでいます。行事は、子どもたちを成長させます。卒業まであと半年。子どもたちの成長を近くで見ることができてうれしい限りです。

校長室へちょっとかわった来客が…

先日から、校長室にずっと来客がいます。いますというか、あります。
理科の授業で使うもののようです。N先生とM先生が、お隣の石橋中学校から借りてきました。校長室で会議をしていると、存在感があり、気になります。
今日、2年生の子どもがそのがいこつを発見。「これって本当の人のほねなん?」と。「どうやろうか・・・。」と答えをぼかすと、「夜になったら動き出す!」「夜に校長室にいると一緒に骨にされてしまう!」と騒いで立ち去りました。こうやって七不思議ができるのかもしれません。
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万博記念公園への遠足

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今日は、2年生が万博記念公園へ遠足です。自然観察学習館の方々にお世話になって、自然のものを使った工作をしました。
まつぼっくりや種など万博記念公園に落ちていたものを使って、工作をしていきます。作りながら創造力を広げて、どんどんと完成していく様子がおもしろかったです。
学校では、図工の工作や国語の詩・俳句など「創作する」場面があります。様子を見ていると、クリエイティブに、創造的にものをつくることが得意な子と苦手な子がいます。クリエイティブに何かをつくることは、経験をたくさんつむことで上手になっていきます。ふりかえってみると、学校は「決められたことをさせる」ことが非常に多いです。その中で、創作する経験を十分に設定できていないのかもしれません。
今日の2年生は、自然の中で、自然のものを使いながら、創造力をふくらませていく姿がすばらしかったです。他の場面でも(私自身も含め)創作活動を豊かにしたいと思う一日でした。

高跳び!

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今、運動場では、6年生が連合競技会の練習の真っ最中。
今日は、T先生が熱血指導を!昔、高跳びをしていたらしく、熱い声で応援していました。
T先生は昔は自分の身長を跳んでいたようです。
子どもたちは、目標の記録に向けて、何度もトライしていました。
「跳べた!」「おしい!」子どもたちの声がこだまする、運動場でした。

職員室の窓から

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石橋小学校 教頭の河合啓志です。
職員室から運動場や教室などをみると、たくさんの子どもたちを見ることができます。
その子どもたちの分だけ、ドラマがあり、感動があります。教頭として、見える学校の一こまを紹介したいと思います。
今日の写真は、今日の運動場の写真です。ちょっと前まで、運動会に向けて、ダンスや個走、応援団、リレー…子どもの輝く姿があふれていた運動場が、全く何もなかったように静かな場所に変わっています。祭りの後の静けさですね。ちょっと寂しくなります。
子どもたちも一つ山を越えたような達成感を感じているようです。
子どもたちの姿に、涙を流した運動会でした。
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