「オワリはじまり」。
3年生が卒業し、1・2年生での生活が始まりました。とは言っても、いつもと変わらずのスタートです。1年生は明日から宿泊ということで、朝学活でネームタグに記名していました。明日、明後日は学校には2年生だけになります。今日を入れて1,2年生は8日間で今年度が終了です。まさに今の時期は「オワリはじまり」ですね。
昨日の琉球新聞にこんな記事が載っていました。〜中学の卒業式でかりゆし58が歌のサプライズ 胸張って、いい春迎えて〜 この学校では。新型コロナウイルス感染症の影響で、体育祭、修学旅行、中体連などの恒例行事が軒並み中止となったということ受け、PTAの方がサプライズ企画を組んでくれたとの事。 「アンマー」「オワリはじまり」の2曲を卒業生に披露、卒業生は涙を流したり手拍子を送ったりしながら、3年間の中学校生活を振り返った・・とのことで、卒業生も嬉しかっただろうなと思います。 記事はこう締めくくっています。 〜式終了後、ほっとした様子の卒業生の前に、突然前川さんが登場すると、卒業生からは歓喜の声が上がった。前川さんは「今日この日を迎えられたあなたは、決して弱くも不運でもない。悔しい思いは一生物の財産です。胸を張って、いい春を迎えてください」とエールを贈り歌声を響かせた。〜 画像は左より2年生、登校の様子、1年生です。 次年度に向けて。卒業式が終わりました! 〜その6〜『間もなく、生徒会本部が考えた新しい制服を着て、君たちの後輩が入学してきます。いよいよ卒業です!どうか、自由に生きてください。損得ではなく、忖度をせず、気持ちのままに、しばられずに、大きく羽ばたいてください。行動を起こせば、今の時代必ず叩かれるでしょう。変えようとすればするほど、他人は批判するでしょう。でも、いいではありませんか‥。 一度きりの人生なのです‥。人生は…君だけのものなのです。世の中の「あたりまえ」に縛られる必要などないのです! 最後に先ほどの露木志奈さんの言葉を皆さんに送りたいと思います。 「何かを始めるのには、大人になるまでまたなくていい…」 本当に…卒業おめでとう!そして本当にありがとうございました‥』 3年生の黒板の文字が輝いています。 〜Congratulations!You are free!〜 まさしく〜未来は今なんだ!〜 卒業式が終わりました! 〜その5〜卒業式が終わりました! 〜その4〜卒業式が終わりました! 〜その3〜卒業式が終わりました! 〜その2〜卒業式が終わりました! 〜その1〜卒業式に向けて! 〜その12〜*式は1時間弱。教室で40分程度。終了は12時過ぎを予定しています。 *上靴、名札の持参。マスクの着用、手指消毒などのご協力もよろしくお願いたします。 *1,2年生で式後に登校したい人は、11時40分登校となっております。服装は「制服」「体操服」「クラブ着」のいずれかです。 卒業式に向けて! 〜その11〜卒業式に向けて! 〜その10〜卒業式に向けて! 〜その9〜卒業式に向けて! 〜その8〜卒業式に向けて! 〜その7〜本日は3年公立一般選抜入試です。
入試は、順調に進んでいます。落ち着いて、実力を発揮してくれればいいなと思っています。学校では受験しない3年生が明日のお別れ会の準備などしてくれています。後輩たちもロイロノートなど使って、落ち着いて勉強しています。生徒会選挙の立候補受付が終わり、6名の枠に、今回は9名の立候補となりました(選挙は23日です)。明日は、3年生のお別れ会、2・3年生の予行、明後日は第71回卒業式となります。
「SDGsダイアリーチーム」との交流会。*参照:https://sdgsdiary.wixsite.com/student 本校のSDGsの取り組みの紹介、「SDGsダイアリーチーム」の取り組みの内容など聞かせていただき、今後、いろいろと連携して活動していけたらという話になりました。若い力同士が繋がる事で、大きな未来が見えてきます。 卒業式に向けて! 〜その6〜3年生最後の一週間スタート!〜その2〜*画像左が3組、右が1組です。 本日「第71回卒業証書授与式の案内」のプリント配布いたしました(配布文書にも掲載しております)。 3年生最後の一週間スタート!〜その1〜*画像は左が2組。右は4組です。 3月8日「国際女性デー」。1904年に、ニューヨークで婦人参政権を求めたデモが起源となり、国連によって1975年に3月8日を「国際女性デー(International Women’s Day)」として制定されたようです。日本でも1946年までは、女性は「選挙権」を持っていませんでした。たった75年ほど前の話です。ただ、今もジェンダーに関する無意識のバイアスがあるのではないかと言う記事を見つけました。 『野球部に残る女子マネへの偏見。選手との会話で感じた男女平等への課題』〜Sportiva webより〜 *就職活動で部活を休むことが増え、男子部員に「ごめんね」と伝えた。するとその部員は「なんで謝るの?手伝ってもらっているのはこっちなのに...」と言い、そのあとの言葉を飲みこんだ。そのときAさんは少なからずショックを受けたと言う。「これは推測も含まれていますが」と前置きしたうえで、Aさんはこう続けた。「自分では誇りを持ってやっているのに『手伝ってもらっている』と思われていることに少しだけ違和感を感じました。その選手もハッと気づいて言い直そうとしていたので、余計に気をつかわせているんだな、って。これが選手の持つ女子マネ像の潜在意識なのでしょう。「マネージャーは戦力ではなく、お手伝いさん」。極端に悪い言い方をすればそういうことだろう。学生の不器用なやりとりがほほえましいが、これが無意識バイアスなのか? Aさんは考えた。「女子マネは献身、自己犠牲のイメージが強い。そのバイアスを問うところから、部員同士で語り合いたいですよね。めちゃめちゃ煙たがられると思いますが」と、やはり明るく笑って話した。 遠くから見ていて、批判することは簡単ですが、まずは自分の身の回りにある「無意識のバイアス」に気づいていく事が大切。その為には、日頃から「人権」について、普通に話が出来る環境を、一人ひとりがつくっていく事が大切だと感じます。 |
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