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卒業に向けて。

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緊急事態宣言がどうなるかで、卒業式の内容もある程度は変わっていきそうです。ただ、3年生にとっては毎日があっという間に過ぎていきます。明後日には公立特別選抜の受験もあります。今日のお昼やすみには、卒業までに綺麗にできる場所はないか、どんな方法があるかなど、集まって相談しました。
明日からは1,2年生は期末考査一週間前。本日はノークラブデイですので、25日(木)まではクラブ活動はありません。


あと19日&27日のスタートです。

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2月も中旬に入りました。3年生は卒業まで登校するのは19日。1,2年生は27日となりました。現在出ている緊急事態宣言がどうなるのかによって、行事などの在り方も大きく変わってきます。世界的な問題でなかなか難しいですが、一刻も早く終息してくれる事を願うばかりです。さて、今日は朝から時計あわせを行い、一週間のスタートです。「自分で考え、決断し、行動する。そして、その結果は自分が背負う。決して他人のせいにしない」。タイムマネジメントもそうですが、現在使用が始まっている1人1台タブレットの使い方もそうですし、明日から始まる「タブレット持ち帰り」についても同様の事が言えます。これはすべての基本になると思います。タブレット持ち帰りの件に関しましては、本日プリントを生徒が持ち帰ります(1,2年生希望者対象で、試行期間は明日16<火>〜18日<木>になります)。また、心構えのようなものも「学校便り第29号」に掲載しておりますので、ご覧おきください。
画像は左より「生徒会本部による朝の放送」「1年生朝学活の様子」「2年生ポスター書き募集の案内(ハッピーハウス新聞紙回収の呼びかけなど)」です。

PTA役員会開催しました。

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本日PTA役員会を開催しました。今年は学校の様子を見ていただくことが、ほとんど出来なかったので、学校の様子を中心にお伝えしました。来年度の役員さんの話やPTA活動につきましても討議しました。また、3月の1年生の宿泊や来年度の3年生の宿泊の件なども話題になりました。生徒会本部やICT委員会が時間をかけて取り組んでいることなども評価いただきました。タブレット持ち帰りの件に関しましては「いっぱいルールをつくるよりも、自分で考え、決断し、行動して、責任を取る」ということを中心にし、一人ひとりが「できるけどやめておこう」「目的を間違えないようにしよう」など、子どもたちにまかせてみようということでも同意を頂きました。1年生の宿泊の件、タブレット持ち帰りの件に関しましては、来週の月曜日にプリントを配布させていただきます。10時から2時間ほどの役員会になりましたが、お忙しい中本当にありがとうございました。

犬と猫と人間と。 〜番外編〜

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先日お越しいただいたアニマルトラストハッピーハウス様からお願いが届きました。『施設で新聞紙が足りなくなってきています。もし、可能であれば生徒様からもご協力いただければありがたいです』と。先日1,2年生の生徒には伝えていますが、もし可能でしたらご協力いただければありがたいです。画像上は「女性自身」という週刊誌のホームページからですが、このような内容です。
〜連載「助かった犬」第9回フクシマの犬が待つ“動物の孤児院”認定NPO法人「日本アニマルトラスト」に保護された40匹の迷子犬〜
『認定NPO法人「日本アニマルトラスト」は、福島から100匹以上の被災犬を保護してきた。うち、飼い主が不明なのは40匹。大阪の山奥にある動物の孤児院「ハッピーハウス」で、400匹もの保護犬たちと暮らしながら飼い主さんが捜しに来るのを待っている。』2011年6月に掲載されたものですが、東日本大震災からもうすぐ10年。ハッピーハウスさんの「私たちは生きとし生けるもの全て命の重さは同じだと考えています」という理念のもと1990年から30年以上活動しておられます。この一コマの画像はそれをよく表していると感じます。

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私立入試お疲れさまでした。

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本日は私立の入試。「あかん、難しかった!」「どうしよ・・」「大丈夫かな?」「絶対合格した!」。受験した人の気持ちは様々だと思います。でも、こうして学校の外の経験を積むことは本当に大切です。昨年も、一昨年も、それぞれがいろいろな思いをもって受験し、合否を受けて、悩んだり、喜んだり、挫折しそうになったり、励ましあったり・・。そうして卒業してきました。画像は今日の午後の3年生の廊下の風景。いつもいる3年生がいないとなんか寂しい感じがしました。今日で受験が終わる人、明日もある人、公立を受ける人・・立場は違いますが、みんなに思いを馳せながら残された毎日を過ごしてほしいと思います。

情報モラル研修。〜その3〜

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たとえば「SDGs」も「SDGsに取り組む事」が最上位の目標ではありません。タブレットも「使う事や持ち帰ること」が目標ではありません。そこさえ見失わない限りは、いい活用法ができるのではないかと考えています。SDGsの「S」はご存知のように「Sustainable〜持続可能な〜」。2030年を見据えて行動していかねばなりません。

情報モラル研修。〜その2〜

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来週にはタブレットを持ち帰れるように、ICT委員会・生徒会本部も活発に話し合いを進めてくれています(画像グラフはロイロノートを使ってのアンケート調査です)。講師の方のお話しはいつもわかりやすく、子どもたちも「1人1台タブレット導入」を意識しながら聞いてくれていました。

情報モラル研修。〜その1〜

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昨日、1・2年生を対象に情報モラル研修を行いました。題は「安心して使うために知っておきたいネットのリスク〜リモート時代の注意点〜」。1人1台タブレット導入を受けて、いよいよ本格的に活用していきます。

明日、3年生は私立高校の入試です。

明日は3年生の私立高校入試。本日4限目に明日の動きの確認をします。全員が受験するわけではありませんが、今日は体調を整えて、しっかりと睡眠をとってください。朝は冷え込みそうなので、防寒対策もとってくださいね(コロナ対策も含めて)。それと、明日の準備は今日のうちに余裕をもってすませておいてください。不安もあるかもしれませんが、落ち着いて受験に臨んでください。
朝、体調が悪いなどの場合は直接高校への電話はしないでください。必ず学校に電話してください(6時30分〜7時30分の間。072−761-8427)。その他困ったことがあったら、遠慮せず、あせらずに、電話してきてください。

犬と猫と人間と。 〜その3〜

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画像は2年生の様子。左から「ハッピーハウスの方のお話」「ボンちゃん」「訓練についてのお話」。ハッピーハウスの方のお話では、ご自身が「中学校の時に学校に行くことが出来なかったこと」「勉強も大切だけど自分のしたいこと、好きなことを見つけることがもっと大切」などメッセージをいただき、子どもたちも熱心に聞いていました。ハッピーハウスさんではコロナ禍の中「多頭飼育崩壊」からの救出や、施設前にレジ袋の中に子猫が何匹も入っていて「可愛いこの子たちをお願いします」という張り紙がされていたり、タクシーから犬だけが乗せられて送られてくることなど知らない事もたくさん聞かせていただきました。まさに人間という生き物の裏の部分を見ているような気がします。まさに「暗いところからは明るいところがよく見える」ということだと思います。こういう視点で社会構造を見ていくことが本当に大切なことだと感じました。


犬と猫と人間と。 〜その2〜

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画像は先日ハッピーハウスさんに来ていただいた時の1年生の様子で、左から「犬の訓練の様子」「可愛がられるしし丸君」「スライドを使ってのお話」です。4名の方と、3匹の犬が来てくれました。いろいろとお話をしていただきましたが、「ペットショップで買うことが悪いことでも何でもない。ただ、一つの命として向き合ってほしい」「殺処分の費用は80円」などたくさんのメッセージをいただきました。また、「どうして」という絵本の読みきかせもしていただきました。内容は飼い主に殺処分されるまでの経緯を犬の目線で語った一冊で、涙している子もいました。殺処分の数は減ってはきていますが、昨年度で犬が5,635頭、猫が27,108匹の合計32,743匹が殺処分されています(環境省HPより)。


犬と猫と人間と。 〜その1〜

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上の画像は「犬と猫と人間と」という映画のDVDの表紙(販売元 : 紀伊國屋書店)。監督は飯田基晴さん。2009年に東風より配給された映画です。
少し長くなりますが、こんなあらすじです(映画「犬と猫と人間と」オフィシャルサイトより)。
『監督・飯田と一人のおばあさんの出会いから映画は始まる。その女性、稲葉恵子さんは、今まで多くの捨て猫を世話してきたが、自分の年齢のことを考え、飯田にこう持ちかけた。「大人も子供も、動物を大切に思ってもらえるような映画を作ってほしい」「なぜそんなに猫のことを?」と問われた稲葉さんは、「人間も好きだけれど…、動物のほうがましみたい」と答えた。「ペット大国」日本の現状を調べると、必ずしも動物にとって恵まれた状態ではないことがわかってくる。ペットを家族の一員とする人々も多い反面、営利優先のペットショップは多く、無責任な飼い方や不法投棄も後を絶たない。結果として、日本全国で1日当たり1000匹近くの犬猫が処分されている。どうしてこうなるのか、何とかならないのか?その思いが、飯田を動かし始める。最初の取材対象は、行政施設の犬猫処分の現状。引き取られた犬猫の大半は炭酸ガスで処分される。それでも、犬猫を持ち込む人間はひっきりなしにやって来る。柵の中には、とても人懐っこい犬や、目も開かぬような仔猫もいた。実際に目の当たりにすると、少なからずショックを覚える。そこから民間の活動に目を移し、さらに動物愛護の世界に踏み込んでいくと、そこには様々な出会いがあった。神奈川県動物愛護協会で保護されている、個性豊かな犬猫たち。人間の都合で猫たちの生殖を奪うことにジレンマを抱えながらも、野良猫の避妊去勢手術を続ける獣医たち。多摩川沿いの野良猫たちを長年写真に収め、世話を続ける夫婦。かつて「犬捨て山」と騒がれた場所に、今でも住み込んで犬の世話を続ける年配の男性と、彼を助ける学生グループ。お年玉をつぎ込んで、捨てられた子犬の世話をする小学生たち。さらに飯田は、動物愛護先進国・イギリスや、戦時下日本の動物愛護事情にまで目を向ける。
小さい命の切なさと、不幸な命を生み出す人間のエゴを浮き彫りにしつつも、カメラは、多くの犬猫たちと、それを懸命に救おうとする人間たちの姿を映し続ける―。
この映画が上映されてから12年。今の「犬と猫と人間は」・・ということで、今日は「SDSsフェス」「SDGsフェス2」でもお世話になった「アニマルトラスト・ハッピーハウス」さんが本校に来てくれました。

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新入生の制服採寸行いました。

本日10時より、新制服の採寸を行いました。制服が新しくなることを受け、業者様とはいろいろと打ち合わせを行いましたが、不明な点などありましたら、ご遠慮なく本校、もしくは業者様までお問い合わせください。本日ご都合がつかなかった場合の今後の採寸などにつきましては、各業者様までお願いいたします。
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市内高校との連携。

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本校でプルタブ・アルミ缶回収をしていることを受け、池田高校自治会様より「プルタブ」の寄付をしていただきました。池田高校へ生徒会本部が行き、プルタブを受け取るとともに、高校の自治会の仕組みや高校生活について教えていただきました。交流の場が増えることは本当にありがたいことです。池田高校の自治会の皆様、本当にありがとうございます。
先日、業者様にプルタブ・アルミ缶搬入し、現在は139kgとなっております。目標の150kgまであと11kg。今後ともご協力よろしくお願いいたします。

渡り廊下からの風景。

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渡り廊下から、中庭を見ていると校章(昭和23年5月10日制定)の形につくられた池が綺麗に見えます。最近、校務員さんや池田市の作業チームで、中庭全体をきれいにしていただいたので、よりくっきりと見えるのだと思います。本校でも今は男女の校務員さんにお世話になっていますが、『性』によって仕事を決めつけ「男だから・・」「女だから・・」と言っていた時代もありましたが、今ではそのようなことも減ってきました・・とは言っても、ジェンダー・ギャップ指数は153カ国中121位。先日来ていただいた西原さつきさんの講演なども思い出しながら、自分事としてとらえていきたいですね。

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新入生制服採寸。

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明後日の2月6日(土)、10時より本校で、制服採寸が行われます。多目的教室と美術第2教室での採寸です。このような時期ですので、密にならないようできるだけ広い部屋を使用していますが、人数が多い場合はお待ちいただくこともあるかもしれません。その時には申し訳ありませんが、ご理解・ご協力よろしくお願いいたします。なお、この日がご都合つかない場合は、別日に指定業者様まで行っていただくことで対応しております。画像は昨年生徒会本部が制服づくりに取り組んでいた時の画像です。

ICTの活用。

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画像は朝学活の様子(2年生)。日がたつにつれて、1人1台タブレットの活用が増えています。最近では朝学活でも活用している場合もあります。市教育委員会からもどんどん活用するようにと言っていただいていますので、そろそろタブレットを持ち帰っての活用を実施していければと思っています。本日昼食時にICT委員会を開き、基本ルール的なものを完成させる予定です。

こんなところにも。

昨日掲載させていただいていました「いつから学校は失敗してはいけない場所になったのか」ですが、象徴的なのが下の画像です。これは3階と4階の渡り廊下ですが、昨年度までは閉鎖されていました。「他学年に行ってはいけない」が主な理由。こうして学校は「生徒を管理する」ことに一生懸命になっていってしまっていたのだと思います。現在は開放していますが、何の問題点もありません。子どもたちは時々、渡り廊下で休み時間話をしたり、先生と話をしたりしています。やはり学校は「生徒と先生」が手をつないでつくっていくべきですね。
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いつから学校は失敗してはいけない場所になったのか。

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上の画像は、分散登校が終わり、今年度がスタートするにあたって行った集会でのパワーポイントのひとつのスライドです。この内容の事は、ここ数年ずっと思っていて、「いつから学校は失敗してはいけない」あるいは「失敗させてはいけない」場所になってしまったのか・・?これはきっと、教職員も、生徒も、保護者も地域のみなさんも感じているのではないかと思っています。学校は本来「失敗する場所」「失敗できる場所」だったはずです。そうして「失敗」を繰り返し、成長していったのではないかと。「思い切って伸び伸びと失敗できない」為に、「より深く、闇にはいりこむ」という状態に陥ってしまい、深刻な問題になってしまうのではないかと考えています。今教育においてとても大切なキーワードは「探究心」。「失敗」を繰り返してこそ「新たな発見」や「新たな真実」「新たな自分」を見つけ、人は成長していくのだと思います。「失敗しない」為には、何もしないのが一番。しかし「失敗しない」は、「何も変わらない」「次へ進めない」「成長できない」という事につながっていくのだということを忘れてはなりません。
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ICT委員会立ち上げ 〜その6〜

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先週に考えを出しあったものを今日はまとめる作業をしました。ルール作りはあくまでも基本ライン。ルールを破ったからと言って、罰則があるものではありません。基本的には「制服自由の日」にあったように、「自分で考えて判断してください」と。「できるから使う」ことも大切。しかし、「できるからこそ使わない」ということのほうが大切です。今、社会では「責任を伴わない自由(本当の自由とは?)」がまかり通っているように感じます。今日は教育委員会からも参加いただき、貴重な子どもたちの意見を聞いていただきました。


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