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学校クラスターの発生について。

これも、新学期が始まってから自治体のものです。

『当該学校において、教職員及び児童生徒を合わせて8人の感染が確認されています。現在、当該学校の一部の学級を臨時休業とし、関係機関と協力しながら接触者について調査を進めています。なお、感染された方、濃厚接触者とその家族、この感染された方への対策や治療にあたる医療従事者とその家族に対する偏見や差別が生じないよう配慮をお願いします』。

特に『なお、感染された方、濃厚接触者とその家族、この感染された方への対策や治療にあたる医療従事者とその家族に対する偏見や差別が生じないよう配慮をお願いします』の部分。

やはり、あえて明記すると言う事は、「誹謗中傷や差別」が存在すると言う事なのか。たびたび学級閉鎖や学年閉鎖があれば、当該者は謝罪をし、隠れて生活しなければならないのか・・。

生徒とじっくりと話してみたいと思います。

暑さ対策とコロナ対策の両立が難しかった。

これは、新学期が始まったのち、いわゆる「クラスター」が発生した学校の校長先生のコメントです。

『「これ以上できることはないと言えるほど、徹底して感染対策を行っていた」。第5波でクラスターが発生した県内の学校の校長は、当時の状況をそう振り返る。毎朝の検温、消毒、換気、マスク着用や給食時の黙食の徹底はもちろん、接触が多い運動や声を出すような授業は中止していた。集会など、子どもが一斉に集まる機会は一度も設けていなかった。しいて言えば、「暑さ対策とコロナ対策を完全に両立させることが難しかった」と校長。校舎内ではマスクの着用を徹底し、校庭で遊ぶ時は熱中症対策としてマスクを外すことも認めている。
学校再開にあたり、窓を一日中開けたままにして換気を行うことにした。ただ、「これまでやってきたことから大きく変わることはない」と語り、感染対策の限界も感じている。「家庭内から学校に、学校から家庭にと、感染が広がらないかという不安があるが、できることをするしかない」と話した』とあります。

新学期が始まってから、いろいろな学校でクラスターと呼ばれる感染拡大が起こっています。上記の内容からも「学校という限られた空間」での対策の限界を感じます。夏休みの延長をしている自治体もあれば、再開している自治体。再開すればクラスター・・。うーん・・・。

複数感染なら学級閉鎖、保健所待たず判断 文科省が指針。

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昨日、コロナウイルス感染症に対して、文部科学省より指針が発表されました。この指針を受け、市としても動き出すことになると思います。

『文部科学省は27日、新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言地域などで学級閉鎖や休校を判断するための指針を策定した。複数の子どもの感染が判明すれば5〜7日程度の学級閉鎖とし、複数学級に広がった場合は学年閉鎖、複数学年にわたれば休校を検討するよう求めた。学級閉鎖は▽同一の学級で複数(2、3人以上)の子どもの感染が判明▽感染者は1人だが周囲に風邪などの症状がある子どもが複数いる▽感染者は1人だが複数の濃厚接触者がいる――場合などを想定する。
コロナの感染拡大を受けた休校は学校保健安全法に基づき、自治体など学校設置者の権限で実施する。これまで同省は、学校のコロナ対応をまとめた通知で、保健所による濃厚接触者の調査などを踏まえて休校を判断するよう自治体などに求めてきた。
緊急事態宣言地域などでは保健所の業務が逼迫し、調査が追いつかなくなるおそれがある。同省は新たな通知として指針を示すことで、学校側に保健所の判断を待たずに対応するよう促した。指針に強制力はなく、既に独自の基準がある自治体などはそれに従ってよいとしている。
児童生徒の感染が判明した際に濃厚接触者の候補リストを作成する手順も示した。感染者が1人でもクラスの全員をリストに加えることもあり得るとした。保健所の調査が始まる前に早期に状況を把握できるようにする。年代を問わず感染力の強いインド型(デルタ型)の拡大とともに、子どもの感染も急増している。厚生労働省のまとめでは、25日までの1週間に確認された10代以下の感染者は3万427人に上る。子どもを介して家庭に感染が広がる事例もあり、夏休みの延長や分散登校を決める自治体が目立つ。
同省は全国一律の休校要請は見送った上で、感染状況に応じて学年や学校単位での臨時休校の検討を求めている。萩生田光一文科相は「学校や教育委員会はガイドラインを参照し、家庭とも連携して必要な準備を早急に進めてもらいたい」と話した』。

記事、画像
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE272T20X2...
より

8月30日(月)より学校再開いたします。

ご心配をおかけいたしましたが、8月30日(月)より学校を再開いたします。再開にあたり、教職員もあらたに健康管理・コロナウイルス感染症対策を十分に行ってまいります。生徒の皆さんも健康管理・コロナウイルス感染症対策をよろしくお願いします。体調がすぐれない場合は、登校を控えるようにして下さい。
お伝えしておりますが、30日(月)、31日(火)とも昼食はとらず、午前中授業の後下校いたします。30日(月)時間割は配布文書をご覧ください。
なお、関西テレビさんが30日(月)来校されています(8時15分〜30分は登校風景を撮影されます。ワクチン接種も全て済ませ、感染症対策も万全にされています)。

28日(土)以降の部活動や臨時休校の見通しについて。

現時点での部活動の予定を掲載します。
*女子バレーボール部 ⇒ 13時より 練習
=練習については感染予防対策をしっかりと行ったうえで2時間程度になります=
*野球部 公式戦が予定通り行われます。
*陸上部 公式戦が予定通り行われます。
*男女バスケットボール部 29日(日)に大会の為、28日(土)練習を計画していましたが、大会延期の為、両日活動はありません。
=上記クラブで29日(日)に練習や試合がある部は、28日(土)に連絡があります。その他の部は、両日活動はありません=

現在の予定では、臨時休業の延長はなく、明日で終了となります。正式に決まりましたら連絡・掲示させていただきます。なお、再開した場合、30日(月)、31日(火)は午前中授業。給食・パン販売はありません。部活動もありません(活動する部は顧問より連絡があります)。

なお、行事の変更などにつきましては、学校再開後お知らせいたします。
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生徒会役員選挙に向けて 〜その3〜

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本校では生徒会の選挙が成立していますが、学校によっては立候補もいなく、選挙にならない場合も少なくありません。選挙率がどんどん下がり、半分以上の人が投票しない日本の選挙状況。理由はいろいろあると思いますが、上の画像がその理由を物語っているように思います。北中では本当に多くの人が立候補し、みんなが真剣に投票してくれています。一人ひとりが「当事者」になる事。ここが一番大切だと思います。6名の枠に現在8名の立候補です。残された受付期間は30日、31日の2日間。「あなた」が立候補してみませんか・・。そして、一緒に学校をつくっていきましょう!

演説会、投票日は9月8日(水)になります。

画像 https://www.nippon-foundation.or.jp/who/news/pr...

生徒会役員選挙に向けて 〜その2〜

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そして、2016年(平成28年)、選挙権年齢が満18才以上に引下げられました。今、池田市でも市長選で、選挙活動が行われています。投票日は29日(日)。中学生の皆さんも、あと数年で投票出来る事になります。君は投票に行きますか。今、選挙権があるならどなたに一票を入れますか。その理由は何ですか・・。そんなことを考えてみて欲しいと思います。前回の池田市長選挙の投票率は55.52%。全国のいろいろな選挙の投票率が90%越えにでもなってくれば、時代は変わるのではと思っているのですが・・。
少し長いですが(その1の動画と重なる部分もありますが)、この動画を見てもらえればと思います。
https://www2.nhk.or.jp/school/movie/bangumi.cgi...

画像 https://www.soumu.go.jp/senkyo/senkyo_s/news/so... より

生徒会役員選挙に向けて 〜その1〜

学校が再開予定の30日(月)、31日(火)の2日間、生徒会本部の立候補受付を行います。その前に、日本の選挙制度について振り返ってみましょう。
◎選挙制度の移り変わり〜制限選挙から普通(ふつう)選挙へ〜
■日本で初めての選挙
日本で初めての選挙が行なわれたのは、1890年(明治23年)の衆(しゅう)議院議員選挙のときです。その前年に大日本帝国憲法(けんぽう)が発布(はっぷ)されています。 ただ、この選挙では、投票できる人は、直接国税(こくぜい)を15円*以上おさめている満25才以上の男性に限られていたので、全人口の1%の人しか投票できませんでした。
*明治時代の物価は、もりそばが1銭、牛乳(1本)が3銭でした。これから今の物価で計算すると、当時の15円は、現在の60万〜70万円ぐらいと思われます。
■25才以上のすべての男性に選挙権
一部の人にしか選挙権が与えられていない制度に対して批判(ひはん)が出て、少しずつ制度が改正されてきました。そして、1925年(大正14年)には、25才以上のすべての男性が選挙権を持つようになりました(男子による普通選挙の実現)。
■女性にも選挙権
1945年(昭和20年)、ついに、満20才以上の男女すべての日本国民が選挙権を持つようになりました。
https://www2.nhk.or.jp/school/movie/clip.cgi?da...
選挙権もこうして人々の力で勝ち取ってきたもの・・。

記事 https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/gyosei/senkyo/... より
画像 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210518/k1001... より
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緊急事態宣言期間中の部活動の取扱いについて。

臨時休業中の部活動は停止ですが、昨日府教育委員会より「緊急事態宣言期間中(8月26日から9月12日まで)の部活動の取扱いについて」指示がありましたのでお知らせします。

・部活動は原則休止とする。
・公式大会やコンクール、発表の場への参加及び参加に向けての活動について感染防止策を徹底した上で、2週間前をめどに実施可能とする。
・活動時間は平日1時間程度、土日いずれか2時間程度とする。
※活動する場合には十分な感染症対策を講じるとともに、感染リスクの高い活動は実施しない。更衣時の身体的距離の確保、活動終了後の速やかな帰宅等について考慮する。
 
臨時休業が27日(金)で終了すれば上記内容に従っての活動、延長になれば全国大会や近畿大会、大阪府の大会につながるような公式戦を除いては中止となります。わかり次第、早急に連絡します。

英語検定についてのお知らせ。

英語検定についてのお知らせです。本校において第2回英語技能検定試験の一次試験を2021年10月8日(金)に実施いたします(生徒には連絡しています)。申し込み日を1.2年生は9月1日(水)、3年生は9月2日(木)に設定させていただいています。希望する人は検定料を添えて、当日の朝に申し込んでください(ホームページ配布文書「実用英語技能検定試験のお知らせ」をご覧ください)。詳細につきましては、次回登校日にお知らせします。
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全国大会 〜その5〜 柔道!

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先日、柔道の全国大会が開催され、本校より一名が個人戦に出場しました。このコロナ禍の厳しい状況の中、調整や練習なども大変だったと思いますが、健康管理などもしっかりと行い試合に臨みました。入賞はなりませんでしたが、全国から集まってきた中学生と対戦したり、交流することで、また大きな力を蓄える事ができたのではないかと思います。全国大会お疲れ様!
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感嘆符 濃厚接触者等について。

昨日お知らせいたしました、本校教諭の新型コロナウイルス感染症の感染に関しまして、教職員・生徒とも濃厚接触者及び調査対象者はいませんので、お知らせいたします。ご心配をおかけし、申し訳ありません。

臨時休業に伴って。

1、部活動はこの3日間(25日〜27日)は停止です。28日(土)以降の活動については、まだ未定となっています。わかり次第早急にお知らせします(合同練習や練習試合などは禁止です)。
2、日常生活の過ごし方や習い事などにつきましては、情勢をふまえ、自己判断(ご家庭で相談)してください。
3、検温含め毎日の健康チェックは、今までどうり続けてください。少しでも体調が良くない場合は、状況に合わせて、無理をしない、あるいは通院するなどして下さい。
4、PCR検査を受けられる場合などにつきましては、学校まで連絡お願いします。
5、メール配信がうまくいかない、機種変更などして届かなくなったなどありましたら学校までお問い合わせください。
*給食の事などにつきましては現在、調整中です。しばらくお待ちください。

公表後、根も葉もないうわさが・・。

みなさんもご存知のように、昨年、コロナに感染したことを実名で公表された方がいます。これはその方の言葉です。
「自分のことのうわさはいっぱい聞こえてきて、今も聞こえています。自分が関わった飲食店の方と、食事していないのに10分程度話しただけなのに、そこでコロナをもらったとか逆に感染させたとかうわさが流れました。つらい思いをさせてしまったので、そこが一番つらかったです。<略>コロナは見えないですよね。形があるものではないので、それを人に、感染者にすり替えて的にして、まるでそれを言うことが正義かのように、憂さ晴らしをしていると思います。そんなのはおかしいと思います」と。

また、いわれのない「うわさ」から「差別」へと発展するケースもあります。「名前や住所がネット上にさらされて・・。菌を持っているんだから近づかないでと、今でも周囲の人から言われるんです。出かけるのが怖くなって、引きこもりがちになってしまいました。感染して思い知ったのは、人間の恐ろしさです・・」。すでに回復し、退院から半年以上経っているにもかかわらず、女性への差別的な言動は、今も続いているといいます。

本校では、「誰がかかってもおかしくないし、誰なん誰なん?」はやめようと。もしそんな声が上がれば「もうええって・・」でいこうと言ってきました。学校によっては、「誰なんですか」という問い合わせが多数寄せられるという事もあるようですが、本校ではこのような問い合わせはありません。これも生徒の皆さん、保護者・地域の皆様のおかげです。感謝しています。

今、コロナウイルス感染症に関しては、非常に厳しい状況で、今後も続いていくと思われます。様々な対応・変更・決断をしていかなければならないと思います。その際には、生徒・教職員・保護者・地域の皆様、みんなでWell-being(みんながハッピーになれる)を最上位の目標にして進んでいければと思います。今後ともよろしくお願いいたします。生徒の皆さんも、あせらず、ゆっくりと一歩一歩進んでいきましょね。一人ひとりが「自立」できるように。
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緊急 臨時休業といたします。

8月25日(水)から27日(金)まで臨時休業といたします。「配布文書」〜8月30日の時間割〜 〜新型コロナウイルス感染症の感染確認に伴う臨時休業について〜 ご覧ください。

難しい判断。

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2つの記事を見つけました。
1つは『若者のコロナ感染拡大のペース加速、大阪府「制御困難なレベル」』。
新型コロナウイルス対応の緊急事態宣言が9月12日まで延長されたことを受け、大阪府は18日、対策本部会議を開いた。府は行動範囲の広い若者を中心に感染が広がり、コントロールが利かなくなっていると危惧。クラスター(感染者集団)も高齢者施設が主だった今春の第4波とは異なり、学校や企業などにシフトしており、現役世代へのさらなる感染拡大に懸念が広がっている。
https://mainichi.jp/articles/20210818/k00/00m/0...より(画像上)
もう一つは『「第5波」子供から親へ感染増加 新学期前に募る不安、新型コロナ』。
全国で新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、従来株よりも子供の感染リスクが高いとされるインド由来の変異株「デルタ株」への置き換わりが進み、子供から親に感染が広がる事例が増え始めた。医療現場からは、感染拡大の「第5波」で「今までと局面が変わった」との指摘も。子供同士の接触が増える新学期を前に、関係者はどのように子供の感染を防ぐか苦悩している。
https://www.sankei.com/article/20210819-IM7GT3R...より(画像下)

池田市では明日より学校再開。他市や他府県では夏休みの延長もどんどん出てきていてます。また、修学旅行などを中止にするケースもあるようです。大阪でも『校内の感染状況次第では「一斉休校の判断もありうる」』との報道もあり、今、学校は一番難しい対応を迫られているのかもしれません。

*なお、明日の登校については後ほどホームページやメール配信などでお知らせします。

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22日記念対談 「ニュー・ノーマルの学校教育」。

昨日紹介させていただきました「未来の先生フォーラム2021」ですが、22日も行われました。たくさんのプログラムの他に、記念対談が開催。題は「ニュー・ノーマルの学校教育」。以下HPより(画像も含む)。
https://mirai-sensei.info/talk2/
『感染予防・防止を念頭に置いた生活などを送るようになって、1年以上も経過しています。コロナ禍におけるかつてとは異なる生活に徐々に順応してきて、かつての生活が遠い昔のことのように感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。私たちの生活様式が変わるのと並行して、社会も大きく変わっていっています。コロナ禍における生活・社会に慣れてきた私たちが、かつての生活・社会に戻ることはないでしょう。いわゆる「ニュー・ノーマル(新しい常態)」の生活・社会になることはよく言われています。
この変化は教育も例外ではありません。コロナ禍における生活・社会の変化は学校の在り方や指導などの教育活動についても大いに根本的な議論をもたらしたことでしょう。また、様々な創意工夫によって新たな教育実践も生み出されてきています。では、ニュー・ノーマル(新しい常態)の教育」とは、どのようなものなのでしょうか?教育界におけるキーパーソンをお招きし、「ニュー・ノーマル(新しい常態)の教育」を描き出す対談を開催します』。
見逃し配信も行われています。
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未来の先生フォーラム2021。

本日、「未来の先生フォーラム2021」が開催されました。記念対談は『テーマ:未来の学校・・新型コロナウイルスの蔓延によって、私たちの生活様式が大きく変わり、様々な問い直しに直面しています。学校においても、同様です。学校とは何をするところなのか、教師の役割とは何なのか等、様々な根本的な問い直しが起こっています。そのような中で、「未来の学校」とはどのようなものなのでしょうか。異業種から学校に関わるお二人をお招きし、「未来の学校」について、今までの延長ではない形の学校を考える対談を開催します』。
本校でもお世話になっている木村泰子さんが「子どもを主語にする学校づくり」と題して特別講演。その他にもたくさんのプログラムが用意されていました。このフォーラムは明日も開催されます。少し費用がかかりますが、もしよろしければ・・。
内容:画像
https://www.mirai-sensei.org/
より。
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全国大会開催 〜その4〜 6位入賞!

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陸上部の全国大会が昨日終了しました。「110mハードル」「砲丸投げ」「走高跳」「400m走」の四種目。大変だったと思います。悔しい思いもあるようですが、本当にいい経験になったと思います。結果は・・「第48回全日本中学校陸上競技選手権大会6位入賞!」。おめでとう!そしてお疲れ様でした!

となりのミライジン。

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明日、8月20日(金)にカンテレのドキュメンタリー番組『ザ・ドキュメント となりのミライジン』(25:25〜 ※関西ローカル)が放送されます。ディレクターは、本校の取り組みを番組にしていただいた宮田輝美さん。宮田さんならではの番組になっているんだろうなと思っています。
「今の社会」では働きにくい人たちが活躍できるITベンチャー「ミライジンラボ」に3年間密着したドキュメントになっています。1学期に生徒の皆さんが見た「“異才”たちの凸凹道 〜不登校17歳 東大へ行く〜」とも通じる部分がある作品のような感じを受けます。
ナレータは今も大活躍されている「ムロツヨシ」さん。ムロツヨシさんはこのように述べられています。『うつ病というのは自分も含めてとても近くにいる存在だと思います。生き方が下手な人間ほど魅力的になったりすることもありますし、その存在が特に不思議とは思わないですね。小林さんみたいに会社を起こして、しかも自宅の隣に場所を作るという人生の選択はカッコイイ。そして、簡単には言い表せない大変さがあるんだろうなと思います』と。さらに、『僕たちの知らない世界がある、僕たちの知らない応援の仕方があるということを1人でも多く知ってもらえたらいいなと思います。障害にはいろんな形があると思いますが、その方たちが生きていく中での選択肢が1つでも増えればという想いでこの番組に参加しました』とメッセージを寄せられています。
自動販売機で飲み物を購入するたびに、瑛志さんの『皆さんも悩んだり、困ったりしたらぜひ「へんてこな方」の道を選んでみてください!!』という言葉を思い出します。もしよかったらご覧いただければと思います。
記事画像参照資料。
https://www.ktv.jp/document/
https://www.hakusensha.co.jp/books/9784592762393
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学校行事
12/22 2学期末懇談5日目
パン販売あり。
12/23 パン販売あり。
12/24 2学期終業式
パン販売なし。

学校便り

お知らせ

いじめ対策基本方針