バスも到着。どんどんと晴れてきました。

生徒も登校してきました。関西テレビさんも同行です。

さあ、いよいよスタートです。雨も上がり、晴れ間も見えてきました。良かったです。みなさん、「コロナウイルス感染症対策」「防寒対策」しっかりとお願いしますね。
さて、配布文書に昨日5限に修学旅行委員会から説明があった「スマホマナー」「ホテルマナー」配布文書に掲載します。自分達で下見に行き、NIT情報技術推進ネットワーク株式会社さんの話を聞き、自分達でつくり、みんなに伝える。凄いなーと思います。

解散後は、みんな楽しそうに帰っていきました。「やっと行ける！」「ほんとに行ける！」そんな感じです。本当に「北中史上最高の修学旅行」になってくれればと思います。

6限は多目的教室に集まり、最後の確認です。天気はこの後雨が降りそうですが、その後は3日間晴れの予報。今まで、皆で過ごしてきた集大成の3日間になると思います(寒くなりそうですので、暖かく！)。

いよいよ明日から修学旅行。5限では、修学旅行委員が作成したスライドや注意点などを各クラスで確認。また、ネームタグ配布や、困った時の電話番号の確認など行いました。修学旅行委員が作成したスライドは、また、紹介させていただきます。

今までは、男女別で行っていた持久走。今回は男女合同で行いました。距離は1500m。トラックを7週半走ります。みんなベストを尽くしていました。

「プルタブ・アルミ缶」を搬入しました。今回の搬入では58，9キログラム。前回と合わせると「136，9キログラム」となりました。「150キログラム」で「ロフストランドクラッチ杖」に変えることが出来ますので、あと「13，1キログラム！」。真ん中の画像は今日の朝、生徒が持ってきてくれました。これだけ集めるのは大変だったと思います。ありがとう！

画像は2年生の朝学活の様子。今日の連絡は「本日はノークラブデイ」「懇談希望用紙は明日まで」「放課後の集まりについて」など。大事な内容などは、必要に応じてロイロノートアプリにて配信しています。

あっという間に日は流れ、修学旅行まで、あと２日となりました。延期、延期、沖縄からの変更と大変でしたが、修学旅行委員会を中心にここまでやってきました。報道では『「オミクロン株」拡大への懸念」』とあり、今後の心配も出てきましたが、なんとか出発できそうです。

修学旅行の目標は、学校目標でもある「自律（自立)・尊重・創造」。画像にもありますように「新たな価値を創造する力」「責任ある行動をとる力」「対立やジレンマを克服する力」を考え、一人ひとりが当事者となり、みんながハッピーになれる旅行にしようと言う事です。

今回の修学旅行も学校生活と同じように「自分で情報を得て」「考え」「決断し」「行動し」「責任をとる」ことを大切にしています。よって、あまり細かなルールもつくっていません。自動販売機導入時にもお伝えしましたが、ルールは「地球市民としての行動」です。

いろいろとご心配もおかけしますが、ご理解・ご協力よろしくお願いいたします。

先週の昼食時に生徒会本部から放送でのお知らせがありました。内容は次の通りです。
『生徒会本部よりお知らせです。10月1日から31日までの１ヶ月の自動販売機の販売本数と、ハッピーハウスさんに寄付できた金額をお知らせします。合計2190本をみなさんに購入していただきました。ハッピーハウスさんへの寄付額ですが、合計4462円を寄付するこ とが出来ました。自動販売機導入からですと、合計10930 円になります。ご協力ありがとうございます。また、SDGs フェスでアート＆クラ フト部の手作りのキーホルダーや栞などもみなさんのご協力で15,147円を寄付することが出来ました。
これからも「サスティナブル」「 SDGs 」「誰も取り残さない」を意識して生活していきましょう。以上生徒会本部でした。』

10月は「体育祭」や「SDGsフェス3」もあり、凄い販売数になりました。これも、生徒のみなさん、保護者の皆様、地域、団体様のご協力のおかげです。本当にありがとうございます！

来週後半には「秋冬商品」に入れ替わる予定です。これからも、ご協力よろしくお願いいたします。

どの学年もその都度大きな拍手をしてくれ、緊張の中話をしていただいていたお二人のゲストティーチャーの方も感謝しておられました。こういう積み重ねが「みんなをハッピーに！」していってくれるのだなと。やはり、若いうちに多くの出会いをしておくことは本当に重要だなと思います。生徒の吸収力は凄い！

「ドミニカ共和国」と「ブルガリア」。それぞれの国の事や、国旗、文化、食、日本とのかかわり、四季がある事、日本との違いなどお話しいただきました。生徒もしっかりと聞いてくれており、質問もたくさんしてくれました。「好きな食べ物は何ですか」「日本で好きな場所はありますか」「国旗の意味は何ですか」などなどたくさんの質問にも丁寧に答えていただきました。

これは、生徒会本部がみんなで使った司会原稿です。
『皆さん、こんにちは。今日は、今、北中が歩んでいる「自分達で学校をつくろう」という趣旨に従っての取り組みです。今まで、TAKE ACTIONなどで、日常のあたりまえを問い直すことを行ってきました。「誰も取り残さない、みんながハッピーになる社会」をつくるためにはどうしたらいいのかがひとつのキーワードになってくると思います。そんな中、大切なことの中の1つは「真実を知る」ということだと思います。私たちは今まで多くの方々と出会ってきました。これも北中ならではだと思います。北出精肉店さん、西原さつきさん、和太鼓絆さん、建国高校さん、露木志奈さん、濱口瑛志さん、津軽三味線加賀丈子さん、SDGsダイアリーチームさん、ハッピーハウスさん、テラルネッサンスさん、ジャイカ大阪さんなど数えきれないぐらいです。それは、「みんなちがってみんないい」と言いながら「ちがうことを排除している」のが社会構造になってしまっていて、「ちがうことこそ素晴らしいんだ」ということを私たちに知ってほしいという願いでもあると思います。私たちも、実際はどのような生活をしているのでしょうか。何もなければ「違いを認めて」いても、自分の利害関係や損得が出てくると、「違いを排除」の道具にしてしまっているのではないでしょうか。それは「ちがうこと」の真実がつかめていないからかもしれません。「自分で選べない違い」とは何でしょう。たとえば「生まれる国」「生まれる場所」「生まれる家」「親」「目や鼻のカタチ」「肌の色」「音がきこえない」「音が怖い」「匂いが苦手」・・。これも数え切れません。「ちがうこと」の真実をつかむためには「真実を知る」事だと思います。人は「噂」に流されやすいです。特に信用している人に、「こうらしいよ」と言われると、うのみにして信じてしまいます。今、世界はグローバル化を迎え、より広い視点で物事をとらえていかなければなりません。今日は、その「真実」を知る為にも、お二人の方に来ていただいています」。』

本日、2限（2年）・3限（1年）・4限（3年）を使って、海外から日本に留学し大学に通っている方と大学卒業後就職されている2名の方に来ていただきました。お国は、一人はドミニカ共和国、もう一人はブルガリアです。どの学年も生徒会本部が司会・進行を務めました。
＊その1〜３の画像は3学年をランダムに掲載しています。

最後は2日目の行動グループがわかるようにと画像を撮り、修学旅行委員会で最後の確認をしました。

今回の3日間のグループの決め事はいろいろとありました。「1日目、2日目のホテル」「1日目の行動グループ」「2日目の行動グループ」「3日目午前の行動グループ」「3日目午後の行動グループ」。クラスの中でという決め方をしたケースもありますし、クラス関係なくという決め方をしたケースもあります。先生が決めるのではなく、自分たちで、「自分たちの学年の事、クラスの事」を考えてそのつど考え、決定していく。難しかったと思いますが、生徒は確実に成長していると思います。

2日目のホテルの部屋わりと、部屋の代表を決める作業と、2日目の昼の行動のグループ訳を行いました。体育祭のように、先生の声はほとんどありません。修学旅行委員会の指示も的確、みんな指示に協力して行動していました。

修学旅行に行けるのかな・・なんて思っていましたが、気づけば、あと6日で出発。このままコロナウイルス感染症が落ち着いた状態であればいいなと思っています。今日の6限、3年生は体育館に集まって、最後のグループ決めです。

本日、箕面市の方よりプルタブの寄付がしたいという事で、持ってきていただきました。画像ではわかりにくいですが、ずっしりと・・。計ってみるとなんと7kg！すごい！プルタブ一つは0.5gと言われていますから、約1万4千個。1万4千缶ぶんのプルタブです！！本当にありがとうございます！！