2年生宿泊を振り返って 〜その12〜「下肢などに障がいのある選手が車いすに乗って戦うバスケットボール。コートの大きさ、リングの高さ、ボールなど一般のバスケットボールと同じで、ルールも一部を除いて同じものが適用される。ただし、車いすの特性を考慮し、ボールを持ったまま2プッシュまで車いすをこぐことが認められている(連続して3プッシュ以上こぐとトラベリング)。また、ダブルドリブルが適用されないため、ドリブルとボールの保持を繰り返し行うことができる。使用する車いすはバスケットボール専用で、タイヤはハの字に取り付けられているが、この角度が大きくなると回転性能が高くなり、小さくなると直進性能が高くなる。選手たちは障がいの程度やプレースタイルに合わせてカスタマイズをして、バランスを細かく調整している。一般のバスケットボールと同じで、1チームは最大12名で構成され、コート上には5名が出場する。車いすバスケットボール独自のクラス分けとして、選手は障がいの程度に応じた持ち点(1.0点〜4.5点の0.5点きざみで数字が大きいほど障がいが軽い)が定められている。コート上の5名の持ち点の合計点が常に14点以内となるようにチームを編成しなければいけない規定があり、これによって障がいの軽い選手だけでなく重い選手にも出場機会が与えられるようになっている。 https://www.parasports.or.jp/paralympic/sports/... 車イスの操作も最初は難しかったようですが、すぐに慣れていました。また、シュートでは普段の感覚でシュートするので、ほとんどの生徒はボールがリングまで届いていませんでした。しかし、試合になるころにはかなり慣れ始めていました。こういうスポーツを日常的に取り組めればいいなと感じました。 2年生宿泊を振り返って 〜その11〜「ボッチャ」は「ジャックボール」と呼ばれる白いボール(目標球)を投げ、赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投球して、いかに近づけるかを競う。カーリングのように、相手のボールを弾いたりして、自分が優位に立てるよう位置取りをしていくが、的となるジャックボールも弾いて移動させることができるため、カーリングとは一味違う戦略が展開される。 https://www.parasports.or.jp/paralympic/sports/... 画像からうはうまく伝わっていませんが、皆、知恵や工夫を凝らしながら楽しそうに取り組んでいました。 2年生宿泊を振り返って 〜その10〜
水産体験学習館「さかなの学校」。「さかなの学校」は漁業に関する体験学習等を通じ、漁業に対する親しみや理解を深めてもらうことを目的とした施設。館内には、神戸近海でとれる魚や、日本で生息する様々な生態や形状を持つ魚が観覧できます。生徒はタコつぼに入ったタコを触ったり、海の話を聞いたり、色々な魚を見たりして楽しみながら過ごしてくれていました。
https://marinpia.com/ 1年も入ってのクラブ活動。
1年生もクラブ活動を開始し始めています。まだ、決まっていない生徒もいますし、入らない選択ももちろんOKです。
*画像上から体育館(手前がバドミントン、奥が男子バスケットボール)、中央はアート&クラフト部の作品、下はグラウンド(陸上部、サッカー部、野球部、女子ソフトテニス部)です。 1年生学年集会〜クラスへ。
先日1年生は学年集会を行いました。学校便り第2号を配布し、露木さんの感想から、今、北中が歩もうとしている方向性などを共有、その後、教室に戻り、「みんなが安心できる北中をどうつくるか」を班で話し合いました。
*学校便り第2号は、配布日は4月21日となっておりますが、学年によって配布日が違います。 2年生宿泊を振り返って 〜その9〜
「なぜ、生徒はこんなに生き生きしているのだろう」。タネノチカラさんではそんな事を感じていました。話を聞いて、草や虫や森や水を見て(1日目はユスリカ、2日目はケバエに悩まされましたが・・。ただユスリカもケバエも人には何もしません)、ご飯食べて、火をおこし、草を刈り、竹を切り開墾していく。竹きりでも「エーもう終わり?一日中していたい!」という声も。そして最後には金子さんの2の33乗の話を聞いて(映像ではなく、直接聞くとまた、違った感じに聞こえます)別れていく。
生徒はこのような環境にいることが新鮮だというのもありますし、日常的に「SDGs」などツールに使い、GCED(地球市民)も意識し、ゲストティーチャーに出会い自分に落とし込んでいく事を繰り返している事もあります。プラス、凄く感じたのは、「評価されることはない」「人と比べられない」。この事はすごく大きいんだろうなと感じました。学校(社会)で「評価される事」を意識し、「人と比べられる」事をつきつけられます。そうして、本来「持って生まれた自分」を変えていかなければならなくなるのかと。「タネノチカラ」さんでは「無農薬」で「肥料」も与えず、時には水も与えず、植物が本来持っている力を引き出しています。これは人にも言えるのではないかと感じます。人は生まれながら、「自律する力」は持っていると言われています。しかし、「自分らしく生きる事」を許さない、「不寛容な社会構造」があるのではないかと、色々なことを考えさせられました。「タネノチカラ」さん。ありがとうございました! 思考停止状態。
本校では「当たり前を問い直す」事を常に心がけていますが、やはり学校の構造は、みんなが「思考停止状態」になりやすいように出来ていると感じます。「ルール」「スローガン」「指示待ち」「当たり前」・・。そんな事が「無意識」「無責任」「無関心」「無自覚」を生み出し、「当事者意識」を奪っていきます。
今、学校は「Take Action」状態が続いています。どうすればみんながハッピーに生活できるのか、「自律・尊重・創造」を常に意識できるか。昨日の全校集会でも話をしましたが、いかに「思考停止状態」を生み出さない「一人ひとりの意識」と「構造」をつくっていく事が大切だと思います。連休明けに生徒会本部が集まり、生徒の意見を集約しながら原案をたてていきます。 2年生宿泊を振り返って 〜その8〜2年生宿泊を振り返って 〜その7〜
画像は「草刈り」。ただ漠然と刈るのではなく、根は残し、刈っていい草だけを刈ります。
2年生宿泊を振り返って 〜その6〜2年生宿泊を振り返って 〜その5〜
フィールドツアーの後は、昼食です。
2年生宿泊を振り返って 〜その4〜2年生宿泊を振り返って 〜その3〜
「タネノチカラ」では、まずお話を聞いた後、フィールドツアー。土、水、微生物、虫などの話をしていただきました。生徒は一生懸命聞いたり、質問もしていました。
生徒面談3日目。2年生宿泊を振り返って 〜その2〜https://www.nojima-danso.co.jp/ 2年生宿泊を振り返って 〜その1〜訪れたのは「北淡震災記念公園」。平成7年(1995年)1月17日午前5時46分、淡路島北淡町野島断層を震源とするマグニチュード7.3の阪神・淡路大審査(兵庫県南部地震)が発生しましたが、この記念公園は「〜過去の教訓を未来へ〜」と題してつくられました。もう25年以上前の事。生徒は当然知りません。当時は、全容がわからず、本校の生徒は登校していました。しかし、学校のガラスは100枚以上が割れ、物が散乱し、危険な状態だったため、生徒を帰らせたことを思い出します。それからも何度も大きな災害に見舞われ、その度に、人は思います。「人間は自然の前では無力だ」と。でも、日常が戻ると、また忘れてしまいます。 生徒は当時の様子を見ましたが、やはりバーチャル?と思ってしまうケースもあるようです。しかし、震度7を体験すると、もう「恐怖」しか感じない・・。 3年生 「池田ふくまる はばたき塾」。
本日、「池田ふくまる はばたき塾」の案内を3年生に配布いたしました(配布文書にも掲載)。「生徒の苦手意識が高くかつ、弱点とする数学・英語の強化。数学・英語ともに、徐々に難易度が上がり、理解につまずく単元・問題を集中的に行い、理解度の向上をめざします」と書かれています。
ご希望されるご家庭は、要項に沿ってお申し込みください。なお、1,2年生につきましては、後日お知らせいたします。 2年生は代休です。
画像左は3年生の国語、右は1年生の理科です。2年生は本日代休。本日と27日(水)は6時間授業、明日と28日(木)は生徒面談で午前中授業となります。
*明日はノークラブデイです。 2年生宿泊 〜その16〜
予定より、30分ほど遅れで学校に到着しました。朝は晴れていましたが、午後からは曇り。暑くなりそうなのだったので、ちょうどよかったです。
また、活動の様子は改めてお知らせしたいと思います。たくさんの人に出会い、たくさんの経験をしました。自分達でもよく考え、決断し、行動していました。ここからが、またスタートです。 2日間、ありがとうございました。 2年生宿泊 〜その15〜 |
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