避難訓練。
昨日、避難訓練を行いました。いつものように、事前には知らせず非常ベルが鳴り、その時にあわてず、放送の指示にしたがって動ける事を重点に行いました。もはや、いつ、どこで大きな地震が起こってもおかしくないような状況です。しかし、避難訓練って難しいなと思います。実際大きな地震が起こると、「どうしていいかわからない」状況になり、試行が停止しがち。いかに冷静に状況を把握するのか、最適な行動をとれるのか。
避難経路なども知らせていますが、どこがどのような状況になるのかは全く分かりません。2018年に起こった「大阪府北部地震」では、本校では北館と東館・南館と東館の間に大きな亀裂がはいりました。渡り廊下も危険になるかもしれません。今後はICTなども活用しながら、新たな訓練の方法を模索していく必要があります。 3年生探究旅行に向けて。*本日3年生には「探究(旧修学)旅行参加について」「令和4年度修学旅行アレルギー事前調査のお願い」「修学旅行に際しての保健関係について」「宿泊行事健康調査」「アプリシエイト シュノーケリングコース参加申込書」の5種類のプリントを配布しております(修学旅行という表記になっている書類もあり、申し訳ありません)。提出書類はいずれも5月18日(水)が期限となっておりますので、ご協力よろしくお願いいたします。 *「探求」と「探究」が混在してしまい申し訳ありません。今後は「探究」で統一いたします。 1年生夏服受け渡し日。
本日、1年生は夏服の受け渡し日です。場所は校門入ってすぐの場所になります。
5月31日(火)、説明会。<時程> 14時〜 受付。 14時30分〜15時。 教育課程説明会(全学年対象) 15時〜16時 進路説明会(全学年対象) 16時〜16時30分 探求(修学)旅行説明会(3年生保護者) お忙しい中恐縮ですが、ご参加いただければ幸いです。 <探求学習について> 『今、求められる力を高める 総合的な学習の時間の展開(中学校編)(令和4年3月)』より 〜まえがき〜 近年,生産年齢人口の減少,グローバル化の進展や絶え間ない技術革新等により,社会構造や雇用環境は大きく,また急速に変化しており,さらには,新型コロナウイルスの世界的な感染拡大など,まさに予測困難な時代を迎えようとしています。 このような時代にあって,子供たちが様々な変化に積極的に向き合い,他者と協働して課題を解決していくことや,様々な情報を見極め知識の概念的な理解を実現し情報を再構成するなどして新たな価値につなげていくこと,複雑な状況変化の中で目的を再構築することができるようにすることが求められています。 総合的な学習の時間は,探究的な見方・考え方を働かせ,横断的・総合的な学習を行うことを通して,よりよく課題を解決し,自己の生き方を考えていくための資質・能力を育成することを目標にしていることから,これからの時代においてますます重要な役割を果たすものです。』 画像上並びに記事。 https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/sougou/202... 画像下(現段階では探求旅行の行き先は沖縄方面を予定しています)。 https://www.pref.okinawa.jp/site/chijiko/hisho/... 連休明けの様子 〜1-1、2-2〜
左が1-1数学、右が2-2音楽です。
連休明けの様子 〜3-4、2-3〜連休明けの様子 〜1-2、3-2〜連休明けの様子 〜1-3、3-3〜
左が1-3英語、右が3-3数学。
連休明けの様子 〜2-4、3-1〜連休明けの様子 〜2-1、1-4〜
左が2-1英語、右が1-4国語です。
定期テスト。
年間スケジュールを見てみると、「定期テスト」で日程はびっしり。更に「実力テスト」「全国学力テスト」「大阪府チャレンジテスト」「私立入試」「公立入試」。これは全国的にも言えることで、3年生になると目まぐるしくテストがやってきます。更に日々の「小テスト」「復習テスト」。そして、「宿題」「提出物」「ノート提出」。こんなに縛られながら学習することで、子どもたちはワクワクしながら「学びたい!」と思えるのか。
そんな中、ここ数年こんな動きも出ています。 『「ノート持ち込み可」「試験そのものを廃止」――。全国の公立中学校で定期テストのあり方を見直す動きが広がっている。思考力などを重視した大学入試改革に対応するため、一夜漬けで知識を詰め込む従来型のテストを改め、生徒が主体的に学ぶ力を引き出す狙いがある。』 これはほんの一例ですが、「学校の意義」「学力のとらえ方」「部活動とは」。本当に「当り前を問い直す」事を続けていかなければと感じます。 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO66265510W0... (画像・記事) さて、今日は「憲法記念日」。施行75年。各メディアなどでも取り上げられています。生徒の皆さんもぜひ考えてみてくださいね。 https://www.nhk.or.jp/politics/articles/stateme... 5月2日 午後の授業。5月2日 昼休み。
3年生、探求旅行(修学旅行)委員会が、再びスタート。コロナ禍の中どうなるかはわかりませんが、考えていかなければならない点はいっぱいあります。「自律・尊重・創造」を目標に話し合いが進んでいきます。
5月2日 午前中の授業。
画像は1年生の数学です。正の数・負の数の計算が始まります。マイナスを「足す?」「引く?」「かける?」「割る?」。トランプを使って説明です。
*連休が入るので、中間考査の時間割を発表です。本校では現在、2週間前に時間割とだいたいの範囲を知らせ、1週間前に詳細や変更点を知らせています。 5月2日 朝。2年生宿泊を振り返って 〜Last〜
何年か前のテレビ番組で「ネクストワールド 私たちの未来 寿命はどこまで延びるのか」が放送されました。シリーズ2回目で放送されたテーマは「人間の寿命」。ホームページにはこう解説されています。
『現在も一日5時間ずつ人間の寿命は延びている。30年後のネクストワールドでは、平均寿命は100歳にまで到達するとも言われている。再生医療と3Dプリンターを組み合わせた臓器の再生、人間の体内を動き回り、がん細胞を見つけ出し、抗がん剤を発射するナノマシン、どんな高難度の手術もミスなく行う手術ロボットの登場・・・。ワシントン大学とハーバード大学の研究者は、若返りの薬を研究している。人間なら誰しも抱く「若いまま、健康なまま年を取りたい」という夢が現実味を帯び始めているのだ。近未来ドラマでは、開発された若返りの薬をめぐる老夫婦の物語を描いていく。』と。シリーズ1回目は「未来はどこまで予測できるのか」。 https://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.htm... 本当に予測不可能な、誰も経験した事のない時代に突入した事は明白です。今回の2年生の宿泊行事は「探求」がテーマでもありました。「タネノチカラ」と「SDGs」を結びつけてはいましたが、「さかなの学校」も「パラスポーツ」も「探求」であり「SDGs」です。そして、これらの経験、体験が「点」で終わっては意味がありません。毎日毎日が「探求」であり「SDSs」です。これは昨年度、現2,3年生合同で行った「探求の授業」でお世話になった福本先生の言葉です。 『100年後、子どもたちが自信を愛し、他者を尊び、宇宙の片隅に自分の世界を創れるように・・』。 AIドリル検証実践校 〜Qubena(キュビナ)導入〜。『MESSAGE〜未来の君に会いに行く〜 私たちの教育理念は、子どもたちが生きる未来を一緒に考え、人生を共に歩むことです。Society5.0時代・第4産業革命の到来を控え、 今後私たちを取り巻く世界は劇的に変化していきます。しかし戦後、産業や生活が大きく変化してきたにも関わらず、学校で教わる教育は50年間ほとんど変わっていないのが実情です。誰もが予想できない未来を徹底的に考え抜き、子どもたちの「未来を生き抜く力」となる教育を創りたい。私たちは全世界の子どもたちの幸せな未来を追い続けます。』 https://qubena.com/ 既に教員研修も行っておりますが、まだまだ始めたばかりで、(使用率は配布文書のお知らせをご覧ください)教科によっての使いやすさや(数学・英語・国語・理科・社会の5教科です)、まだ、授業も本格的にはじまったばかりで、定着はしておりませんが、今後、研修や導入校視察など行い「個別最適な授業」「主体的、自律的な学習」を中心に、「学びは楽しい」と思えるよう授業を進めていきたいと思います。 オンライン。また、昨年度までは、オンライン講座Web会議システム「Zoom」を使用していましたが、今年度より「Google Meet」を使用することとなりました。「Google Meet」の教員研修を後日行います。ただ、ご経験されていると思いますが、オンライン配信のメリット、デメリットもありますので、何がベストな方法か考えていきたいと思います。ロイロノートにつきましては、今年度も引き続き行われていきます。 https://edu.google.com/intl/ALL_jp/products/meet/ (画像) 2年生宿泊を振り返って 〜その12〜「下肢などに障がいのある選手が車いすに乗って戦うバスケットボール。コートの大きさ、リングの高さ、ボールなど一般のバスケットボールと同じで、ルールも一部を除いて同じものが適用される。ただし、車いすの特性を考慮し、ボールを持ったまま2プッシュまで車いすをこぐことが認められている(連続して3プッシュ以上こぐとトラベリング)。また、ダブルドリブルが適用されないため、ドリブルとボールの保持を繰り返し行うことができる。使用する車いすはバスケットボール専用で、タイヤはハの字に取り付けられているが、この角度が大きくなると回転性能が高くなり、小さくなると直進性能が高くなる。選手たちは障がいの程度やプレースタイルに合わせてカスタマイズをして、バランスを細かく調整している。一般のバスケットボールと同じで、1チームは最大12名で構成され、コート上には5名が出場する。車いすバスケットボール独自のクラス分けとして、選手は障がいの程度に応じた持ち点(1.0点〜4.5点の0.5点きざみで数字が大きいほど障がいが軽い)が定められている。コート上の5名の持ち点の合計点が常に14点以内となるようにチームを編成しなければいけない規定があり、これによって障がいの軽い選手だけでなく重い選手にも出場機会が与えられるようになっている。 https://www.parasports.or.jp/paralympic/sports/... 車イスの操作も最初は難しかったようですが、すぐに慣れていました。また、シュートでは普段の感覚でシュートするので、ほとんどの生徒はボールがリングまで届いていませんでした。しかし、試合になるころにはかなり慣れ始めていました。こういうスポーツを日常的に取り組めればいいなと感じました。 2年生宿泊を振り返って 〜その11〜「ボッチャ」は「ジャックボール」と呼ばれる白いボール(目標球)を投げ、赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投球して、いかに近づけるかを競う。カーリングのように、相手のボールを弾いたりして、自分が優位に立てるよう位置取りをしていくが、的となるジャックボールも弾いて移動させることができるため、カーリングとは一味違う戦略が展開される。 https://www.parasports.or.jp/paralympic/sports/... 画像からうはうまく伝わっていませんが、皆、知恵や工夫を凝らしながら楽しそうに取り組んでいました。 |
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