女子サッカー。【ジェンダーギャップ指数】日本、2022年は世界116位 政治・経済で大きな男女格差。 世界経済フォーラム(WEF)は7月13日、各国の男女格差の現状を評価した「Global Gender Gap Report」(世界男女格差報告書)の2022年版を発表した。日本のジェンダーギャップ指数は146カ国中116位(前年は156カ国中120位)で、主要7カ国(G7)で最下位だった。 https://www.asahi.com/sdgs/article/14668906 <記事・画像> 「節分」 〜その2〜『時代とともに変化してきた「鬼」の概念 「鬼に金棒」「鬼の目にも涙」などのことわざから「鬼教官」「鬼ころし」、大盛りの最上級「鬼盛り」まで、鬼にまつわる日本語は枚挙にいとまがない。令和の世に一大ブームを巻き起こしているあの大人気コミックも「鬼退治」の話だ。こんなに愛されている存在にもかかわらず、赤ら顔でツノの生えた暴れん坊という典型的なイメージのほかには鬼の素性について意識することは意外と少ない。 鬼の由来がイメージしづらいのは、鬼という概念が時代とともに変化してきたからでしょう。鬼が誕生したのは平安時代で、その語源は『隠(オヌ)』、つまり目に見えない存在を指す言葉でした。中国から伝わった霊魂を表す「鬼」という漢字は後から当てられたものです。当時の鬼は人間の目には見えないにもかかわらず、人間を襲い、切り刻んで食べてしまう恐ろしい存在として語られていました。それだけでなく、人々を脅かす災害や、現代で言えば新型コロナウイルスのような疫病も鬼と呼ばれていたようです。 現代に通じる鬼のイメージが確立したのは、鎌倉時代から室町時代にかけて、武士の世の中でのことです。京都の大江山に住まう鬼の頭目・酒呑童子を源頼光が退治した逸話に代表されるように、鬼は権力に従わない反逆者、まつろわぬ民を象徴する存在として語られるようになったのです。こうして、権力者に都合のいい悪者としての鬼のイメージが出来上がりました。 それはやはり、鬼が反人間的・反社会的な存在でありながら、人間そのものの写し鏡でもあるからでしょう。鬼の反社会的な面を象徴しているのが、人間を殺すだけでなく喰ってしまうという行動です。人間社会のモラルを完全に逸脱していますよね。しかし一方で、人間社会の中にも完璧な善人というものは存在しません。行動に移すかどうかはともかく、モラルからはみ出した『鬼』の部分を誰しも心の中に持っているんですよ。今だって、新型コロナウイルスに感染してしまった人を責め立てる残念な風潮がありますよね。目に見えないウイルスが恐ろしいのはわかりますが、果たして“鬼”はどちらでしょうか?」 「人々を脅かす災害や、現代で言えば新型コロナウイルスのような疫病も鬼」「今だって、新型コロナウイルスに感染してしまった人を責め立てる残念な風潮がありますよね。目に見えないウイルスが恐ろしいのはわかりますが、果たして“鬼”はどちらでしょうか?」「権力者に都合のいい悪者としての鬼のイメージ」。 なるほど。とてもよくわかりますね。「善と悪に分けて徹底的に悪を叩き潰す構造(ただし、叩きやすい相手だけ)」「支配者(権力者)に都合のいいように「悪」を作り出す構造」。今の社会構造が透けて見える感じですね。 http://hotozero.com/column/bukkyo-u_oni/ <記事・画像> 給食の時にもこんな視点からメッセージを出していただければ、学びに繋がりますね。 「節分」 〜その1〜
昨日は「節分」。「鬼は外、福は内」と。まあこれも、日本の「あたり前」。そして「鬼」を題材にした作品はたくさんありますが、有名なのはやはり「桃太郎」でしょうか・・。それまではそんなふうに考えたこともありませんでしたが、2013年に広告で賞をとった作品を見てから「なるほど・・」と思うようになりました。作品は「僕のお父さんは・・」。
『・テーマは「しあわせ」 日本新聞協会広告委員会が「しあわせ」をテーマに実施した「新聞広告クリエーティブコンテスト」。1091作品の応募の中から栄えある最優秀賞に輝いたのは、「ボクのお父さんは、桃太郎というやつに殺されました」と言っている鬼の子どもを描いた作品。鬼の子供の泣きそうな顔と子どもの文字に、思わず胸がギュッとなってしまう。 ・「めでたし、めでたし?」 作品の名前は「めでたし、めでたし?」。作者は「ある人にとってしあわせと感じることでも、別の人からみればそう思えないことがある。違う視点でその対象を捉えるかによって、しあわせは変わるものだと考えました」とコメント。確かに桃太郎の話では「めでたし、めでたし」でも、その後の時代や違った人からは決して「めでたし、めでたし」ではないかもしれない。 ・エッジの効いた作品 審査員からも「読み手の心に小石を投げるような作品」や「逆からの視点で幸せとは何かを考えさせる発想」「新聞協会が選ぶにふさわしい、エッジの効いた作品」と高く評価されている。 よく知っている物語も、違う視点から考えればまったく違った見方ができる。そう、主人公側の視点がすべてではないのだ。それは実際の生活にも同じ事がいえる。 お話は「めでたし、めでたし」で終わるが、現実はそこでは終わらない。物語のあともずっと時間が続いて行くのだ。この広告は見る人の心に疑問を残す、グランプリにふさわしい作品といえるだろう。 参照元: 2013年度「新聞広告クリエーティブコンテスト」結果発表』 https://rocketnews24.com/2013/12/30/397368/ <記事・画像> 物事を違う角度から見れば、見る風景は一変する。そんなことに気づかせて作品との出会いでした。 プルタブ・アルミ缶回収?卒業式「マスク・ノーマスク“混在”も」 「ともに出席可能」早期に判断。https://www.fnn.jp/articles/CX/480098 皆さん驚かれるのですが、学校関係の情報は学校が知ってからと思われているのですが、情報は、保護者、生徒、地域の方と同じタイミングです。たいていの事はまずはドカンと報道される。その後、遅れて学校に通知が来るという流れです。さて、どうなるんでしょうね。また、在校生の参加についても何がベストかを模索中です。詳細決定しましたら、お知らせいたします。 *画像は今日の朝、8時37分頃の登校風景です。 現在値上がりしている商品。もう2月。
新年が始まったと思ったら、もう2月。ここから「卒業」までは本当にあっという間です。卒業式が終われば、今年度もいよいよ終わり。新しいスタートが始まります。でも、この2月3月の過ごし方はとても大切。「自律」するために、「宝物」を自分の中にしまっていってほしいと思います。
*学級閉鎖のクラスは明日から登校ですが、体調悪ければ無理のないようにして下さい。学校全体としては感染者が大きく増えることもなく、落ち着いた状態です。 *画像は中庭の電灯。綺麗になりました。 映画『ある精肉店のはなし』 〜その2〜
この映画から見えてくるもの。それは『覚悟』。凄いなーと思います。自分自身そうですが、弱くてちっぽけで、損得考えて動いたり、落ち込んだり嫌になったり・・。そんな中、本当に勇気を頂けるお話しでした。映画は今も日本全国どこかで上映されている感じです、以前も掲載いたしましたが、2分程度の予告編ですがよろしければ・・。
映画で記録、反響10年目 牛の命と向き合う「ある精肉店のはなし」 毎日新聞 2022/12/24 16:00 私たちが普段口にしている食肉がどのようにして作られているか想像したことはありますか――。大阪府貝塚市の「北出精肉店」ではかつて、自分たちで育てた牛を解体し、食肉として販売するまでを一貫して手掛けていた。この北出一家を描いた2013年公開のドキュメンタリー映画「ある精肉店のはなし」は、今もアンコール上映が各地で続き、10年目を迎えた。多くの人の心をとらえている精肉店の兄弟の思いに迫った。 「獣魂碑」が残るまち 「こんな狭いところかとびっくりするよ」。11月中旬、精肉店店主で北出家の長男、新司さん(69)が「貝塚市立と畜場」跡地を案内してくれた。北出家が暮らす地域はその昔、島村と呼ばれ、と畜場は1910(明治43)年に当時の村が設置。2012年3月に102年の歴史に幕を下ろした。520平方メートルの敷地の一角には、家畜への感謝の気持ちを伝えるため1936(昭和11)年に地元業者らが建立した「獣魂碑」が残されており、歴史を紹介するパネルも掲示されている。店の裏にはかつて牛舎があり、次男の昭さん(68)が飼育を担当。牛舎から歩いて2〜3分のと畜場まで住宅街の中を牛を引いて連れていった。映画の冒頭、新司さんが牛の眉間(みけん)を重さ2キロ超の専用… 」。 https://mainichi.jp/articles/20221222/k00/00m/0... 映画『ある精肉店のはなし』 〜その1〜
今日は、きたてしま学園の先生が集まって、映画『ある精肉店のはなし』の「北出精肉店」の北出さんに来ていただき、上映と講演会です。本校では以前、全校生徒に上映もしましたし、今の高校1年生は自分たちで一人一つの太鼓をつくって120名で演奏しました。その時にも北出さんにはお手伝いいただきました。
『いのちを食べて いのちは生きる 『祝の島(ほうりのしま)』につづく纐纈あや監督作第二弾 釜山国際映画祭ワイドアンブル部門正式出品作品(2013/10) 山形国際ドキュメンタリー映画際日本プログラム部門正式出品作品(2013/10) 2013年第87回キネマ旬報文化映画ベスト・テン第2位(2013/12) Nippon Connection – Japanese Film Festival(フランクフルト) ニッポン・ヴィジョンズ観客賞(観客投票第1位)(2014/6) 第5回辻静雄食文化賞(2014/6) 文化庁映画賞文化記録映画大賞(2014/10)』 http://yashihofilms.com/portfolio-item/seinikuten <記事> https://www.amazon.co.jp/%E3%81%86%E3%81%A1%E3%... <画像> Z世代?
私もよく使わせていただいていますが、「Z世代」。そもそもどういう事?「Z世代」とひとくくりにし、カテゴライズするつもりもありません。「一人一人違う」のが当たり前。ただ、時代は変わっていると言う事は念頭におかなければなりません。こんな事を考えるだけでも学校は変わっていけるのになと思います。
「Z世代(Generation Z)」とは、アメリカで作られた言葉です。アメリカで1960〜1974年生まれの人を「X世代」、1975〜1990年代前半生まれの人を「Y世代」と呼んだことから、それ以降の世代という意味で「Z世代」の名が付けられました。 Z世代の特徴 「デジタルネイティブ」。 「プライバシーに関する意識の高さ」。 「オンラインでの音楽の大量消費」。 「反ブランド主義」。 「仲間との交流はオンタイムで」。 「起業家精神が高い」。 「金銭やキャリアには保守的」。 「社会問題への意識が高い」。 「平等性や合理性を求める」。 「SNSによるつながりを重視」。⇒それぞれ解説があるのですが、この項目にはこう書かれています。 Z世代は、上の項目でも述べたように、物心がつく前からインターネットに触れている世代です。SNSも早い段階で使いこなし、日常生活の一部として、ごく普通に活用しています。それまでの世代が、SNSに対する距離感を掴みにくいという人が多いのに比べ、Z世代はそうした感覚がほとんどありません。子供時代からSNSによって友達とつながることが当たり前で、複数のアカウントを器用に使い分けることもできるZ世代にとって、そこでのコミュニケーションは、現実と同じくらいの比重を持っています。自分の体験を友人知人と共有し合ったり、逆のことを行うのは、ごく自然な行為です。こうしたように、Z世代はSNSを生活の一部として使いこなし、そこでの人とのつながりを重視する傾向が、前の世代より強いという特徴があります。 うーん、確かに子どもたちと話していると、感じますね。大人が苦労して、パワーポイント作っているのに、子どもたちはさっさと仕上げ、しかも内容も充実している。こんなことを考えながら教育も変わっていかなければなりませんね。 https://business-textbooks.com/generation-z/ <記事・画像> インフルエンザ。今後、様子を見ながら対応していきたいと思います。 自動販売機値上げについて。
新入生説明会でも話をさせていただきましたが(生徒には生徒会よりアナウンス済み)、「水」「お茶」類は10円アップ。「スポーツドリンク」類は20円アップとなります。しかし、生徒会本部の粘り強い交渉もあり、その他の北中独自に入れている飲み物については、今年度末までは100円のままとなりました。
インフルエンザ発生状況について 〜流行期に入りました〜https://www.pref.osaka.lg.jp/hodo/index.php?sit... 【インフルエンザの予防対策】 ・重症化を防ぐために、インフルエンザの予防接種をご検討ください。 ・こまめに手洗いや手指消毒を行いましょう。 ・日ごろから栄養バランスのとれた食事や十分な睡眠をとり、身体の抵抗力を高めましょう。 ・咳やくしゃみが出る時は「咳エチケット」を心がけましょう。 ・流行時には、人混みへの外出を控え、やむを得ず外出する場合はマスクを着用しましょう。 子ども食堂「NPO しんじん・るい」 さん。子ども食堂「さくら」 さん。雪の降る中。
今日は朝から雪。午前中はしばらく降り続くようですが、午後にはやむようです。しばらくは、防寒対策を!
3年生は下校しました。学校生活最後の定期考査。生徒は元気いっぱい。通行止めは解除。
雪もやみ、通行止めの場所も通れるようにありました。しかし、気温は上がりません。明日の早朝には、また、雪の予報。まだまだ警戒が必要です。
|
|