暑さ寒さも彼岸まで。ようやく過ごしやすくなってきました。
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1月31日 給食

 献立は、ごはん・ワンタンスープ・鶏肉の香味だれ・糸こんチャプチェ・ミルメーク(ココア)・牛乳 です。
 冬に起こる食中毒では、ノロウイルスが原因になることが多いです。厚生労働省の令和3年度の食中毒発生状況によると、全国で発生した全717件のうち、約10%にあたる72件がノロウイルスによる食中毒です。そのうちの34件は、12月・1月・2月の3ヶ月間に集中しています。患者数でみると、全11,080名のうち、4,733名がノロウイルスによるものです。これは全体の42%を占めていて、患者数が多いのが特徴です。ノロウイルスは熱に弱いので、調理時にしっかり加熱することでやっつけられます。いつもしているように、手洗いや消毒の徹底や体調管理なども大切です。給食センターの調理員さん全員で、食中毒に気をつけて毎日給食を作っています。
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1月31日 児童生徒交流会

 しぶたに学園の3小学校、1中学校の代表児童生徒が秦野小学校に集まって交流会を開きました。各学校で取り組んでいることを発表しあって、より良い学校生活を学園全体で考えることができました。
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1月30日 部活動

 冬の寒い中でも子どもたちはスポーツに励んでいます。
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1月30日 給食

 献立は、わかめごはん・豆腐のすまし汁・おろしハンバーグ・大阪しろ菜の煮浸し・牛乳 です。
 なにわの伝統野菜という言葉を聞いたことはありますか?
 なにわの伝統野菜とは、100年ほど前から大阪府内で栽培されて、大阪独自の品目であり、府内で生産された野菜のことです。現在19品目がなにわの伝統野菜として認証されていて、泉州黄玉ねぎや天王寺蕪、守口大根などが有名です。野菜の名前には、由来のある地域の名前がつけられていることが多いです。今回の大阪しろ菜もなにわの伝統野菜です。明治初期には、大阪市内の天満橋付近で育てられていたことから、「天満菜」とも呼ばれていたそうです。最近ではスーパーでも見かけることもあり、なにわの伝統野菜と書かれた認証マークがつけられています。食べることで、大阪独自の野菜の歴史を知り、地産地消にもつなげていきたいですね。
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1月27日 給食

 献立は、ごはん・チキンポタージュ・鯨のオーロラソース・ベーコンとキャベツのソテー・野菜ふりかけ・牛乳 です。
 給食週間5日目は、昭和20年代の給食です。今日の大バットは、鯨のオーロラソースです。日本では昔から、頭の先からしっぽまで無駄にすることなく鯨を食べてきました。昭和20年代以降の給食では、鯨を使用することが多く、なじみのある食品でした。しかし、今ではスーパーなどで鯨を見かけることは少なくなっています。
 今回の給食で使っている鯨の種類は、ニタリクジラです。調査捕鯨の一環で捕獲した鯨を購入して使っています。冷凍で角切りの鯨に、小麦粉の衣をつけて揚げ、ケチャップとみそを混ぜたオーロラソースをからめて仕上げています。鯨の栄養はたんぱく質が豊富で、脂質が少ないのが特徴です。よくかんで味わって食べて下さい。
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1月27日 合格おにぎり

 3年生学年末考査が終わるのに合わせて、恒例の合格おにぎりがPTAより振る舞われました。受験の合格を祈願して、生徒一人ひとりに役員さんから配られました。各教室では生徒からの感謝の気持ちを込めて、お礼のあいさつも行われていました。
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1月26日 給食

 献立は、ごはん・わかめスープ・マンドゥ・ビビンバ・ヨーグルトレーズン・牛乳 です。
 給食週間4日目は、平成・令和の給食です。平成になる頃には、いろいろな国の料理が給食に登場するようになりました。日本や世界各地の食べ物や食文化、食に関する歴史などを知り、尊重する心を持ってほしいという想いが給食に込められています。給食を振り返ってみると、日本各地だけでなく、アメリカ、フランス、イタリア、インド、中国など、外国の料理もたくさん出ています。今回の給食は韓国料理です。韓国語で、ピビンは「混ぜる」、パは「ごはん」のことで、具とごはんをスプーンで混ぜて食べます。ビビンバには、甘辛い味つけの肉だけでなく、もやしやにんじん、小松菜などの野菜がたくさん使われています。栄養豊富で、もやしの白、にんじんの赤、小松菜の緑が合わさって、見た目も色あざやかで食欲をそそります。
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1月26日 授業風景

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 地図記号の学習です。記号の形にも理由があるようです。興味のある人は調べてみましょう。ちなみに、地形図の地図記号は時代とともに変わっているそうです。

1月25日 給食

 献立は、コッペパン・レバーミートスパゲティ・チキンナゲット・甘酢和え・いちごジャム・牛乳 です。
 給食週間3日目は、昭和40年頃の給食です。昔の給食のパンといえば、コッペパンが定番でした。現在の給食ではご飯が多いですが、以前は週5回全ての給食でパンが提供されていました。またこの頃から、揚げパンなどの調理したパンが登場し始めたそうです。現在でも焼きそばやスパゲティなどの麺類の料理は人気ですね。当時は関東地方などで給食にソフト麺が使われていました。ソフト麺とは、正式には『ソフトスパゲッティー式麺』という名前で、細い麺を茹でて個包装にしたものです。カレーやミートソースなどを自分で麺にかけて食べられ、ソフト麺の料理は人気でした。今日の給食ではソフト麺ではなく、短くカットしたスパゲティを使っています。レバーが入って鉄分をたっぷりとることができます。
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1月25日 3年生学年末考査

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 高校入試を控えた3年生は、少し早く学年末考査を迎えます。中学校では最後の定期考査です。

1月25日 積雪

 近年はあまり積もることが無かったのですが、かなりの雪になりました。
 転んでけがをしないようにしましょう。
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1月24日 給食

 献立は、ごはん・根菜カレー・ゼリーフライ・福神漬・スティックチーズ・アシドミルク です。
 ゼリーフライという料理名ですが、お菓子のゼリーとは全く違う食べ物です。名前の由来は、小判のような形からきています。『銭フライ』と呼ばれていたのが変化して、銭フライ…ゼニ―フライ…ゼリーフライとなったそうです。見た目はコロッケのようですが、主におからとじゃがいもが使われています。さらに、にんじんや玉ねぎ、ねぎなどの野菜も入っています。銭フライのルーツは、中国の東北地方にある『野菜まんじゅう』という料理です。1904年の日露戦争に従軍した、埼玉県行田市にある料理店の店主が考案したと言われています。そして明治後期には一般的に食べられるようになりました。現在でも埼玉県では、飲食店や肉屋、学校給食などで提供されるように、歴史のある料理です。ちなみに埼玉県行田市のゆるキャラは、『こぜにちゃん』という名前だそうです。
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1月23日 給食

 献立は、ごはん・栄養みそ汁・さばの塩焼き・五色ごはんの具・牛乳 です。
 1月24日から30日は全国学校給食週間です。池田市では今週は学校給食の歴史に関連した料理が登場します。毎日食べている給食は、単なる昼ごはんではありません。栄養バランスのとれた豊かな食事を通して、健康によい食事のとり方、地域の産業や食文化、食べ物とそれに関わる人への感謝の気持ちなど、さまざまなことを学ぶための教材となるようにおこなっています。
 今回の給食は、明治・大正の頃の給食です。明治22年にお腹を空かせた子どもたちのために、山形県の忠愛小学校で昼ごはんを提供したことが学校給食の始まりとされています。その後、子どもたちの栄養を改善するための方法として国から奨励され、次第に日本中に広まっていきました。100年以上前の給食を想像しながらいただきましょう。
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1月21日 入学説明会

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 新入学を控えている保護者のみなさんを対象に、入学説明会を開きました。
 感染症対策として、複数の教室に分かれていただき、リモート配信で説明をいたしました。

1月20日 給食

 献立は、ごはん・うずら卵入り八宝菜・平つくねの照り焼き・大根サラダ・牛乳 です。
 今回の汁物は、うずら卵入り八宝菜です。うずら卵を食べる時はよくかんで気をつけて食べてください。うずら卵は八宝菜やフライなどで食べることが多いです。うずら卵の栄養は、たんぱく質や脂質の量は、鶏卵と比べてそれほど差はありません。しかし、鉄、ビタミンB1、B12、葉酸などは、鶏卵の1.5倍から2倍くらい多く含まれています。
 うずら卵の生産量は愛知県が1位で全国の7割くらいを占めています。県内トップの生産量である愛知県豊橋市では、多くの家庭にうずら卵の殻をカットするハサミのような器具があるそうです。うずら卵の殻は薄いので、スーパーなどで買う時は、割れていないものを選ぶようにしましょう。ちなみに給食センターではひとつずつ殻をむいていません。うずら卵の水煮を使っています。
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1月19日 給食

 献立は、ごはん・イナムドゥチ・いか天ぷらのレモン醤油・クーブイリチー・牛乳 です。
 旧正月は、旧暦のお正月のことで今年は1月22日頃です。現在、日本では主に新暦でお正月を祝いますが、沖縄県では、旧正月を祝う風習が残っています。沖縄の伝統料理を中心とした正月料理を囲んで祝います。今回の給食では旧正月にちなんだ沖縄料理が登場します。イナムドゥチは、白みそ仕立ての汁物です。沖縄の言葉で「イナ」はイノシシ、「ムドゥチ」はもどきという意味です。昔はイノシシの肉を使った汁物でしたが、現在では豚肉で作られるようになったことからこの名前がつきました。クーブイリチーの「クーブ」は昆布、「イリチー」とは炒め煮のことです。乾物や根菜などを炒めてから味を含ませるように煮込んだ料理です。「よろこぶ」とかけて、祝い事には欠かせない料理です。
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1月18日 給食

 献立は、コッペパン・冬野菜のポトフ・あじフライ・アスパラガスのソテー・りんごジャム・牛乳 です。
 魚は体を作るもとになる良質なたんぱく質が多い食品です。魚の中でも、あじやさば、いわしなどの背の青い魚は、青魚といわれます。青魚には、頭の働きをよくするDHAやEPAなどの脂が含まれています。DHAは『ドコサヘキサエン酸』、EPAは『エイコサペンタエン酸』の略です。あじは魚の中でも特においしく、味がよいところから『あじ』といわれるようになったそうです。目が澄んでいるものは鮮度がよく、目の周りが赤いものは鮮度が落ちているといわれます。スーパーで買う時に、よく見比べてみるとおもしろいですよ。日本では刺身や寿司、塩焼き、干物などでよく食べられていますが、外国でもマリネやフライなどで親しまれています。
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1月17日 給食

 献立は、ごはん・豚汁・ウインナーソーセージ・さば缶と野菜の炒め物・おさつチップ・牛乳 です。
 1995年1月17日に発生した阪神淡路大震災にちなんで「防災とボランティアの日」が制定されました。今回の給食では、「食」と防災に関連した献立です。災害が起きると、電気やガスなどのライフラインが停止してしまう可能性があります。非常時に備えて、家では飲料水やレトルト食品、カップ麺などの食料を備えておきたいですね。
今回の給食に使われている切干大根や缶詰なども保存性が高く、常備しておくのにおすすめの食品です。災害時には栄養バランスが偏ることがあるかもしれません。切干大根などの乾物には、ビタミンやカルシウムなどが多く含まれているので、有効に活用したいですね。普段からしっかり食事をとって、毎日健康に過ごすことも大切です。
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1月16日 給食

 献立は、ごはん・野菜のしょうが煮・にしんの煮付け・あずき白玉・ゆかりふりかけ・牛乳 です。
 あずき白玉です。白玉団子は、よくかんで気をつけて食べてください。
 あずきはマメ科ササゲ属で、長さ10cmくらいの鞘の中に種が入っています。赤飯やあんこ、おしるこなどに使われているのが赤あずきです。大粒の種類は大納言、小粒は普通小豆に分類され、用途によって使い分けます。あまり見かけないですが、白あずきというものもあり、白あんの材料として使われています。
 昔、中国では、あずきの煮汁が解毒剤として使われており、日本でも、あずきを薬として用いていました。また、あずきの赤い色が、魔除けの力を持つと信じられていました。1月15日の小正月や、お祝いの席などで、健康に過ごせるように願いを込めて、あずきを食べる習慣が残っています。お祝いの時にあずきの入った赤飯を食べるのには、ちゃんと意味があるのですね。
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1月16日 小学6年生体験入学

 しぶたに学園の三つの小学校の6年生児童が中学校体験入学にやってきました。
 4月から通う中学校の様子を入学前に感じてもらい、いいスタートを切ってほしいと思います。各施設の見学と、1年先輩の中学1年生から中学校生活についての解説を受けました。
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