「世界で一番新しい国が誕生しました。それはどんな国か想像がつきますか？」との問いから始まった１年生の国際理解教育。自分たちが考える常識や予想に基づいた「答え」と世界で起こっている「現実」との違いを知り、どの生徒も衝撃を受けていたようです。
「答え」を変えるには、どんなことが必要か。正しく知ること、視野を広げることがいかに大事かを考えるきっかけになったのではないでしょうか。

みなさん「ふくまるかるた」をご存知ですか？
「遊びを通して池田の歴史、文化にふれることで、郷土にほこりと愛着を持ってもらいたい」との願いを込めて平成18年に池田市が発行したのが「ふくまるかるた」です。

１月の展示テーマを「日本語」としている北中図書館ですが、本日放課後、地域の「北中オーえん隊」２名にお越しいただき、ふくまるかるたを用いた『新春かるた大会』が開催されました。

かるたには、様々な池田市内の名所・名跡が詠まれているのですが、それぞれの歴史や背景について地域の方に丁寧に説明してもらいながらの進行です。
みんな初めて聞く話しばかりで「そんな歴史があったんだ」と、興味深く進めて行きました。

１月１５日（月）、きたてしま学園の小学校６年生による「新入生体験入学」が行われました。春からの中学校生活に向けて、期待や不安がある中、体験授業やクラブ見学など、しっかり見て、聞いて、体験して「北豊島中学校はこんな学校だ」と感じてもらえたのではないでしょうか。

とても寒い一日でしたが、４月から三年間この仲間たちと一緒に頑張っていくんだ、そんな熱く前向きな気持ちが伝わってくる一日となりました。

放課後、府消防協会　の防火図画コンクールに入選した１年生徒の表彰を校長室にて行いました。すでに池田市の防火図画で優秀賞をいただき、令和６年度池田市防火カレンダーに掲載されているのでご覧になった方もいるかもしれませんね。

職員室前廊下の自習、面談スペース「北中ラボ」ですが、壁面ペンキの剥離が激しくボロボロの状態であったところを、校務員さんが綺麗に修繕、塗装してくれました。廊下も明るくなったと思います。特に放課後の自主勉強で利用の多いスペースですが、みんなで大切に使っていきたいと思います。

今日は日中は気温も上昇し比較的暖かい一日でした。
グランドでは体育の授業で持久走に取り組んでいました。
冬休みを挟んで運動不足だったのか「これはきついです」との声も聞こえてきましたが、青空の下で汗を流すのは気持ちよさそうですね。

１・２年生は大阪府チャレンジテスト、３年生は第４回の実力テストを実施しました。
朝から冷え込んだ一日、校舎も教室内もピーンとした空気が張り詰める中、どの学年も真剣な表情で取り組んでいました。

いよいよ３学期がスタートしました！

冬休み明けですが、北中の生徒は変わらない笑顔で仲間との再会を喜んでいました。
今年は年初から大きな災害や事故が続き、心が締め付けられる新しい年のスタートとなりました。そのような中、なかなかおめでとうとは言い難い状況ですが、このように始業式を無事に迎えられるというのがありがたいことです。
体育館で行われた始業式では、生徒会から「自分の目標に一歩でも近づけられるように日々努力して頑張っていきましょう」と力強いメッセージが伝えられました。

2学期最後の日はとても寒い日になりましたね。
（夕方、校舎の施錠に回っていると、水たまりに薄い氷が張っていました…）

今日は終業式でしたが、タイミング悪く、体育館のネットが絡まって収納できなくなっており、全校生徒が集まっての集会は難しいと判断。Zoomでの終業式となりました。

司会進行はいつものように生徒会で。２学期の振り返りや、冬休みの過ごし方、３学期に向けてみんなで頑張っていこうと呼びかけがありました。
私からは、２学期の行事等、創造的な取り組みが持つ意味について話をさせていただきました。

各学年の学活後、２年生は多目的室で学年集会を持ちました。
内容は来年度の探究旅行について。行先（「沖縄」となります）について私の方から発表させていただきましたが、歓声やどよめき等様々な反応がありました。
３学期には、実行員等を募り、その持ち方について具体的に話し合いを進めていきます。

さて、2023年の学校日記もこれが最後の記事となります。
健康に注意して、よい年末年始をお過ごしください。
また始業式でお会いしましょう。

２学期も残りわずか。１年・２年はお楽しみ会で盛り上がっていました。
企画進行は生徒有志で行っていますが、「ただ楽しければそれでいい」ではなく、限られた時間で、一人も取り残さずに楽しむにはどうすればいいか…を意識して取りんでおり、成長を感じました。リーダーシップを発揮する生徒の姿も増えてきました。

楽しんだ後は全員で大掃除。窓ふきやエアコンフィルターの清掃、ワックスがけなど、２学期に積もった汚れをみんなの力でキレイにしました。
明日はいよいよ終業式。長かった２学期も明日で終わります。みんな元気に登校できるといいですね。

今日は懇談最終日。保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。
特に３年生は進路を決定する大切な懇談。悩みも多いと思いますが、過去や未来、今を真剣に考えながら、「自分らしく生きられる進路とは…」をしっかりと考えて選択してほしいと思います。

３年生美術で取り組んでいる自画像を紹介します。
自画像制作の目的は自分を見つめることです。今の自分を見つめ、今の自分を一番表現できる表情やポーズ、背景を工夫していきます。

一つとして同じ作品はなく、誰が、どんなことに興味があり、こだわっているのか等、色々な事が伝わってきて圧倒されます。

北中で学んだ３年生には、自分を表現することに大いに自信を持って、未来を切り拓いていくことを期待します。

２学期もいよいよ終盤。各教科においては、振り返りやまとめの作業が多いようです。１年生は美術でレタリングに挑戦しています。読みやすく美しい…だけでなく、それぞれの文字が持つ意味やイメージが伝わりやすいよいうに形をアレンジ。伝わる色を探していきます。「愛＝暖色」のイメージがありますが、寒色でアイデアを練っていました。様々な捉え方があって面白いですね。
１年生の家庭科では数名の男子がミシンを相手に格闘をしていました。袋口を縫う大事な作業です。今年度よりSSS（スクール・サポート・スタッフ）が各校に配置されており、本校でも実技教科のサポート等で大活躍しています。慣れないミシンを安全に扱えるよう、しっかりサポートしてもらいました。
１年生の英語科では、いつもとは異なるALTの登場に、みんな緊張しつつ大いに盛り上がって英語によるコミュニケーションを楽しんでいました。

大阪府警少年課・池田少年サポートセンターの方をお招きし、２年生を対象に情報モラル教室を開きました。

Society5.0とも表現される情報化社会となり、これまでとは比較にならない便利な世の中になっていますが、反面、安易に個人情報をネット上に公開してしまったり、SNS上での軽はずみな言動により、取り返しのつかない事態になってしまったりと、様々な問題が発生しています。

それらについて、分かりやすく説明してくださり、被害者にも加害者にもならないためには、スマホやSNSとどのように向き合えばいいのかを考える機会となりました。

本日６限目、避難訓練を行いました。本来は運動場に避難が望ましいところですが、天候等も考慮し、今回は体育館に避難する想定での実施となりました。
私からの講評として、少々古い話とはなりますが、２８年前の１９９５年１月１７日、阪神淡路大震災当時の北中の様子を引き合いに出し、災害に備える心構え等について話をしました。
白黒の写真は当日の北中図書室の様子です。その他の教室もあらゆるものがひっくり返り、破損したガラスは計１３６枚。校舎や渡り廊下にもひびが入りました。神戸や宝塚より本校にも中学生が数名避難転入し、私のクラスにも１名が転入。なんとか２月のスキー教室に一緒に参加できるよう努めたのも、今となっては貴重な思い出です。
地震をはじめ天変地異は人間がコントロールできない以上、それらの緊急事態が発生した際に正しい行動がとれるように普段から意識し、備えるしかないですね。

　

　

　

　

　

　

季節外れの文化祭。本校の教育目標の一つでもある「創造」をテーマに、生徒が自分たちの手で、何かを一から創れたら…そのような思いをもってのスタートでした。
終わってみれば「生徒の力はやっぱり凄い…」と改めて実感した一日となりました。
楽しそうに過ごす生徒全員の表情が成功を物語っています。
日程の面や準備時間など、課題も多々ありましたが、生徒は一人一人生き生きと頑張りました。数回に分けて、様子の一部を紹介したいと思います。