いろいろな先生が遊びに来てくれます その2

 5月31日は、運動遊びのもりもり先生こと田村先生に来ていただいて、4歳児たんぽぽ組の遊びの様子を見てもらったり3歳児みかん組の子どもたちと一緒に遊んでもらったりしました。
 たんぽぽ組さんは、担任の先生と一緒にマットや紅白玉を使った遊びをしました。折り返しリレー形式の遊びでは、何度か繰り返すうちにルールがわかって、友達と交代するようになりました。最後はお友達がおなかの下に隠し持っている紅白玉と取りに行くゲームをしました。「こちょこちょをしたり、服を引っ張ったりしないで玉をとってね」とお約束したら、ちゃんと守っていました。「お友達をひっくり返すのはOK」だったので、一生懸命ひっくり返そうとがんがっている子どももいました。
 みかん組さんは、初めて田村先生と遊ぶので最初はちょっと緊張気味でしたが、あっという間に先生の楽しい雰囲気に引き込まれて、マットやリングを使っていっぱいいっぱい体を動かしました。遊びの中で何度か「交代」という場面があったのですが、ちゃんと自分でわかって「交代」をしていたことに、とてもびっくりしました。
 最後に、もりもり先生のもりもりパワーを分けてもらったので、みんな「筋肉もりもり」になった気持ちになって、「筋肉もりもりポーズ」をとっていたのが、とても「かわいらしかったです。
 からだを動かすことを好きになって、その子なりに、いっぱいからだを動かして遊んでほしいなと思います。

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いろいろな先生が遊びに来てくれますその1

 幼稚園では、時々は外部から講師の方に来ていただいて、遊びながら子どもたちにいろいろなことを教えてもらうと同時に、園の先生たちもご指導いただいてスキルアップを図っています。
 5月29日は、講師に楠先生をお招きして、子どもたちと歌やリトミックで遊んでいただきました。
 3歳児さんは、卵マラカスやカスタネットを使って音やリズムを感じながら遊びました。また、絵本の中のカエルちゃん(ぴょんたくんといいます)と一緒に体を動かして遊んだクラスもありました。初めて楽器を使う子どもたちでしたが、楠先生の柔らかな声と雰囲気の中で楽しんでいました。
 楽器との出会いが「約束事を守って、鳴らす」ことだけではなく、「あ、こんな音がするんだ」「楽器を使ったら、なんか楽しくなってきた!」「またやりたいな」といった気持ちが芽生えるようにと願っていましたが、子どもたちはそんなふうに感じてくれたようでした。
 4歳児さんは、昨年度の経験も踏まえて、スカーフや楽器の遊びの後に歌の指導をしてもらいました。スカーフなどの遊びで体も心もほぐれていたので、声が出やすい状態のようでしたが、もう一つ、楠先生から「のどのどこがふるえているかなあ、触ってみて」「声の通る道があるんだよ」などのアドバイスを受け、子どもたちなりにイメージしながら声を出すと、不思議なことにとても柔らかな声が出ていました。ちゃんとイメージできる言葉を投げかけてあげれば、4歳児なりにわかってやってみようとするのですね。
 たのしいリトミックとお歌の時間でした。

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