7月27日 吹奏楽クラブ@石橋大盆踊り大会この日もまさに猛暑で、本当に暑い中での移動、そして準備もなかなか大変でした。 ファンファーレは、本校と石橋南小、北豊島小と合同での演奏、そしてその後本校の演奏でした。 石橋小学校の吹奏楽部はメンバーが95名…… とアナウンスがかかると、観客席からはどよめきが……。(小学校のクラブとしてはなかなかの大所帯なので) そしてその人数での演奏も大迫力でした。 子どもたちは、夏休み中もほぼ休みなく練習に励んでいます。夏の終わりの大舞台に向けて引き続き頑張ってほしいと思います。 校長 柏 【6年臨海】追加 その1というわけで、遅くなりましたがご報告を。 わずか3週間の練習での初ステージは、お見事としか言いようがありません。『燃えろよ燃えろ』は、G、C、Am7、D7という4つのコードで弾けるのですが、普通3週間ほどで弾けるようになるのは簡単なことではありません。おまけにステージは、暗い砂浜ででしたからね。ほんとうに大したものです。 その他、臨海の写真はまた時間のある時に追加でアップしていこうと思っています。気長にお待ちください。 校長 柏 【職員室の窓から】臨海学舎から帰ってくると…豊島野公園での解散式を終えて、学校にもどり、自席に座ると、一気にその緊張感から解放されます。一気に疲れがでてきます。自分でも、緊張していたんだと感じるほどの落差です。 石橋小学校では、宿泊行事を終えると臨海学舎に行った先生の席に、一まいの絵とお菓子が添えて、先生たちを出迎えてくれます。写真は、今年の臨海学舎の絵です。一枚一枚丁寧に色も塗ってくれています。とてもうれしくなります。今年の絵も、今産休でお休みのK先生が描いたものらしいです。 臨海学舎に行っていない先生も、臨海学舎を支えてくれていることを実感するひと時です。とても幸せな気持ちになります。 でも・・・。 その紙の下には、3日間留守にしていた間の、たくさんの電話のメモがあり、幸せな気持ちから現実に戻されました。 教頭 河合 【職員室の窓から】臨海学舎心配することがない状態を安心といいます。人には、安心できる場所が必要です。ただ、生きていく中では、不安を感じることが常に付きまといます。年齢を重ねるにつれ、不安を感じることも増えていきます。将来に、心身共に元気に生きていけるように、小学校から不安との付き合い方を学んでいくことがとても大切だと思います。 そう考えると、臨海学舎はとても大切な行事です。子どもたちは、様々な不安と葛藤しながら臨海学舎当日をむかえます。5mしか泳げなかった子が、プールで300m泳げるようになっても、海で泳ぐのは怖さが付きまといます。 石橋小学校の教員31名と、看護師1名、ライフセーバー6名、船1艘、指導主事1名、総勢40名で子どもたちの安全を見守ります。葛藤しながらも、子どもたちは目の前の困難に果敢に挑戦し、それを乗り越えていきます。遠泳のゴールをした時に、涙を流している子もいました。その姿を見て、涙を流す教員もたくさんいました。 子どもたちは、目の前の困難に周りの人たちのサポートをえながら、乗り越えていきます。その体験が、困難に打ち勝つ強い心を育みます。 子どもたちの「目標に向けて、仲間と協力し、困難を乗り越えていこうとする姿」があふれる学校が、たくましい人を育てていくのだと感じました。 教頭 河合 【6年臨海】東浜を出ました飛び込み台のようすは、船から撮ってくれた先生から写真をいただきました。 飛び込む前は腰が引けていた子たちも、勇気を出して飛び込んだあとは、揃って笑顔がこぼれます。これは何にでも当てはまることかもしれませんね。 磯の観察では、ヤドカリやいろいろな貝など、たくさんの生き物を観察できました。 そして最後はスイカ割り。(スイカはビニール袋に入れています) ストイックに泳ぐことに専念していたこれまでとは一転、楽しさ満載!という感じでした。 この3日間で、子どもたちは個人としても、集団としても大きく成長しました。この経験は、この先の人生において、きっと大きな力となることでしょう。 たくさんの思い出をのせてバスは走ります。バスの中はDVDで映画が流れていますが、おそらく眠ってしまう子が少なくないでしょう。頑張った子どもたちのしばしの休息。お土産話をどうぞお楽しみに。 校長 柏 【6年臨海】もうすぐ宿を出ます最終日もすばらしい晴天。 沖にある飛び込み台から飛び込んだり、磯の観察をしたり、スイカ割りをしたり、遠泳という大仕事を終えて、楽しいアクティビティの時間でした。 バスに乗ったら、いろいろと写真を追加していきます。日焼けしてひと回りたくましくなったお子さまからのお土産話を楽しみにお待ち下さい。 校長 柏 【6年臨海】3日目の朝爽やかな晴天です。 今日は海で水泳というより、磯観察などの活動になります。 いい1日になりますように。 校長 柏 【6年臨海】2日目終了汗だくになって食べたBBQもおいしかったし、みんなで眺めた夕焼けも光の道が波に揺れて、これぞ絶景という感じでした。 更に、その後、浜辺で行ったキャンプファイヤーでは、入場の頃こそ曇ってはいましたが、だんだんと星が見えてきて、各クラスの出し物が盛り上がる頃には、満天の星空が見えるようになりました。 さそり座、北斗七星、そして夏の大三角。はくちょう座のところが少しぼんやりしているので、雲かなとも思いましたが、いやいや、あれは天の川だと気づきました。いくつか人工衛星が夜空を横切っていくのが見えました。流れ星が見えた!と言っている子もいました。 そんな星空と、燃え盛る炎と、波の音と、漁火と。楽しく盛り上がっている子どもたちを見ながら、この幸せな時間をどうか覚えていてほしいと思いました。 大きな目標を達成した1日が終わります。明日はいよいよ最終日。いい1日になりますように。 校長 柏@実はけっこう天文マニア 【6年臨海】2日目の夕焼け(実はすぐ下に恋人同士が佇んでいるのに気づいて、キャーキャー言ってる女子の図) このあとキャンプファイヤーです。 校長 柏 【6年臨海】遠泳無事終了みんなで同じ目標に向かって頑張るという経験は、本当に人生の宝です。 このあとBBQ、そしてキャンプファイヤーがありますので、取り急ぎご報告まで。 校長 柏 【6年臨海】遊泳 第2回目昼食を食べ、このあと午睡タイム。しっかり体を休めて、午後からのチャレンジに備えたいと思います。 校長 柏 【6年臨海】2日目の朝尋ねると「よく眠れた」という子もいれば、「眠りが浅かった」という子もいます。まあ、実際はぐっすり眠った子がほとんどだと思います。 青空に月がまだ残っていて、とても爽やかな朝、近くのお寺で朝の集いをしました。 このあと朝食、そして体調チェックをして海に向かいます。 今日も1日よろしくお願いいたします。 校長 柏 【6年臨海】1日目終了
1日目が無事終わりました。多少調子が良くなかったり、ホームシックだったりする子もいますが、みんなよく頑張りました。
では、海のようすなどを追加します。 防水カメラを持参していますので、泳いでいる姿や水中ピースを何枚か撮りました。 それから、見学の子たちと私は船に乗せてもらい、みんなを沖から応援。更に飛び込み台の方まで連れて行ってもらいました。 他の先生からもらったのですが、虹が出ていたのですね。気が付きませんでした。不安定な天気でしたが、いいこともあります。 明日は午後に遠泳にチャレンジする予定です。それぞれの目標に向けて頑張ってほしいと思います。 校長 柏 【6年臨海】浜辺にて花火大会浜に降りる頃には燃えるような夕焼け空。残照とともに水平線には漁火が揺れ始め、そんな中での花火大会となりました。 子どもたちはほんとに楽しそうで、やってよかったと思いました。 明日の遠泳に備え、今日は少し早めに就寝にしようかというところです。 校長 柏@けっこう雨男(だいたいいつもギリギリセーフ) 【6年臨海】残照と漁火と子どもたち校長 柏 【6年臨海】日本海の夕焼け校長 柏 【6年臨海】遊泳 第1回目地元の方曰く、「台風の影響で、少しいつもと波が違う」とのことでしたが、特に問題なしでした。 水は透明度が高く、「ヒラメがさっと泳いでいるのが見えた!」と言っている子も。 「プールよりも体が浮くので泳ぎやすい!」と言っている子もいました。泳ぐのが得意な子もそうでない子も、海を楽しめたかなと思います。 宿に帰るとスイカが用意されていました。頑張ったあとで、更に海でしょっぱくなっている口に、スイカはほんとにおいしいのです。 もうすぐ夕食。その後は花火です。 ヒグラシがカナカナカナ……と鳴いています。 ※泳いでいる写真は別のカメラで撮ったので、後ほどまとめてアップします。 校長 柏 【6年臨海】到着しました大きな荷物を抱えて、それぞれの民宿に分かれ、急いで昼食。みんなで協力して準備をし、係の子のいただきますの合図でみんなしっかり食べました。 このあと水着に着替えて海に行きます。天気は大丈夫そうです。 校長 柏 【6年臨海】道の駅 あわくらんどで休憩これまで引率の度に訪れていますから、勝手知ったる…と思いきや、トイレがとんでもなくきれいになっていました。昔からいる先生方は、この写真を見て、ここがあわくらんどだなんて誰が思うでしょう。 子どもたちは、無数の風車に囲まれた木製の小道を歩きながら、すぐ横の清流の美しさに驚いていました。 峠を越えるといよいよ鳥取県に入ります。 校長 柏 【6年臨海】出発しました6年生臨海学舎、出発しました。 とにかく安全第一で、思い出深い3日間にしたいと思います。 現地の様子は随時更新します。ぜひアクセスしてください。 校長 柏@実は雨男 |
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