1学期 終業式
- 公開日
- 2025/07/18
- 更新日
- 2025/07/18
児童の様子
いよいよ1学期最終日となりました。
○終業式では学校長からまず、「つるかめ算」の問題を出しました。「数学のノーベル賞」といわれる「アーベル賞」を、京都大学特任教授の柏原正樹さんが日本人として初めて受賞されました。なんと柏原さんは北豊島小学校の卒業生です。柏原さんが数学に興味をもったのは、10歳の時小学校(北小)で「つるかめ算」を学んだことがきっかけだったそうです。柏原さんの偉業と、何かに興味を持つことの大切さを伝えました。また、本日配られる通知表にある所見は、担任の先生からの一人ひとりのがんばりや成長に対するメッセージだよと伝えました。
その後、生活指導担当より、「夏休みの生活」について話がありました。
○続いて体育館で「平和集会」を行いました。北小では、1学期最終の1か月を「平和月間」と位置づけ、各学年が「平和の大切さ」を改めて学ぶ機会としています。学校長の話の後、6年生の代表が舞台上に立ちました。「平和」とは何か、戦時中のくらしや原爆のことなど、写真などをうつしながら説明をし、メッセージを伝えてくれました。最後に全校生で「おりづる」を歌いました。北小っ子の元気な歌声が体育館中に響き渡っていました。
○学級の時間では、夏休みの課題などの説明とともに、担任の先生から一人ひとりに、1学期のがんばりや課題を伝えながら通知表が手渡されていました。