3年生「花いっぱいプロジェクト」 【10月12日 (No.1) 】
- 公開日
- 2021/10/12
- 更新日
- 2021/10/12
児童の様子
昨夜降った雨の影響で、今日の登校時間帯はとても涼しく気持ちの良い朝でした。しかし、10時半過ぎから太陽が顔を出し始め、3年生の「花いっぱいプロジェクト」の時間帯には気温も上がり、結構な暑さの中でしたが、子どもたちは頑張って取り組んでいました。
この「花いっぱいプロジェクト」は、花の小さな苗をビニールポットに植え替え、子どもたちが育て、手入れをして、咲かせた花を学校や日頃お世話になっている地域の施設や地域住民の方にお渡しし、“まちを花でいっぱいにしよう”という活動です。
北小では、これまでより、保護者の方、地域コミュニティの方など、たくさんの方々の協力をいただいてきました。今年度も、コロナ禍ではありますが、皆さまのおかげで実施することができました。
地域コミュニティの協力で用意された「パンジー」と「ビオラ」のプラグ苗は、何と1650株!
まず「北豊島地域コミュニティ推進協議会」の会長様からご挨拶をいただき、続いて教頭先生から、今日の作業についての具体的な説明がありました。
子どもたちは、教頭先生から教えてもらった通りに、スコップで土と肥料をしっかり混ぜ、割りばしで“そーっ”と優しく苗を取り出し、土を入れたビニールポットへ小さなプラグ苗を一つひとつ植えていきました。8つの班に分かれて活動しましたが、どの班の子どもたちも、保護者や地域の方々にお世話をしてもらいながら熱心に取り組んでいました。
もちろん植え替えて終わりではありません。これから毎日しっかり水やりをして、素敵な花を咲かせるところまで責任をもって取り組んでほしいと思います。
12月にはきれいに育ったお花たちを「北豊島のまち」にプレゼントする「出荷式」があります。3年生が育てた色とりどりのお花が、校区のあちこちでたくさん見られることを楽しみにしたいと思います。
お手伝いくださった地域の皆さま、そして保護者の皆さま、暑い中大変お世話になり、本当にありがとうございました。