「着衣泳」 【7月15日】
- 公開日
- 2022/07/15
- 更新日
- 2022/07/15
児童の様子
今日は、1・2時間目に4年生、3・4時間目は2年生、5・6時間目が3年生で、それぞれ「着衣泳」を実施しました。
「着衣泳」とは、服を着た状態で浮いたり移動したりする動作のことを言います。万が一「水難事故」に遭遇した場合、「自分の生命は自分で守る」ということを第一に考え、服を着たままの状態で水に入ると、どのようなことになるのか、体験を通して学んでもらいました。
服を着たまま、急に川や海に落ちてしまった時は、バタバタ慌てて無理に泳ぐことなく、体力の消耗を防ぐことが大切です。救助されるまでしっかり呼吸を確保し続けること、浮き続けることが「命を守る」ためには必要です。その重要性を、今日の「着衣泳」の体験で、どの子も感じることができたと思います。
今日は、2・3・4年生、どの学年でも、「ペットボトル」を抱きかかえて「浮く」体験や、「バディ」の友だちを「溺れている人」と想定して、「ペットボトル」を近くに投げ入れる (渡す) 練習などをしましたので、今日の「着衣泳」の様子をご覧ください。
写真は、上から4年生 ⇒ 2年生 ⇒ 3年生の順番です。
さあ、今週も終わり、いよいよ1学期も残すところ19日と20日のみになりました。週末に体調をくずさないように健康的に過ごしてくださいね。
夏休み前の最後の2日間、明るく元気に登校できることを願っています。