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石 小 日 記

池田市「少年の主張」発表大会

公開日
2025/11/09
更新日
2025/11/09

日々のできごと

 本日は市立カルチャープラザにて、「少年の主張」発表大会が開催されました。

 今年は、小学生256編、中学生242編、計498編の応募があり、本日出場したのは、小学生9名、中学生9名の計18名でした。

 本校からは5年生の1名が出場しましたが、なんと唯一の5年生ということで、なかなかのプレッシャーだったことと思います。


 発表の内容も、話し方も、みんなさすがはたくさんの中から選ばれた子たち、という感じでした。

 帰省しているときに能登半島地震に遭った話や、将来の夢の話、平和への願い、スマホとの付き合い方などなど、内容は多岐にわたりますが、中には手話交じりでのスピーチをした子もいて、とても心を動かされました。


 本校の子は『ふつうってなんだろう」というタイトルで、自身の中学生のお兄さんのことを絡めて話しました。続いて中学生の部では、そのお兄さん本人が『いつも心に大阪のおばちゃん魂を』というタイトルの、面白く、また考えさせられるスピーチをしました。


 そして結果発表。なんと、弟が優秀賞、兄が最優秀賞を受賞。長年続いているこの「少年の主張」発表大会で、初の兄弟で2冠という快挙を成し遂げました。おめでとうございます。


 この大会は、原稿を見ずに、気持ちを込めて話すことが求められる大会です。おそらく相当練習して本番に臨んだことと思います。話した内容もさることながら、思いを分かりやすくまとめ、更に気持ちを込めて、たくさんの人の前でスピーチする。それも今回は唯一の5年生。本当によく頑張りました。


校長 柏