2年 秋見つけ、3年 花いっぱいプロジェクト
- 公開日
- 2025/11/13
- 更新日
- 2025/11/13
日々のできごと
今朝は1時間目から2年1組が石橋公園に秋見つけに行くというのでついていきました。平日の朝の静かな石橋公園が、一気に子どもたちの歓声に包まれました(お騒がせしてすみません)。
あらためて見ると、紅葉した葉があちこちに落ちているだけでなく、どんぐりや松ぼっくりもあって、公園はすっかり秋の色に染まっています。赤や黄色が混じった葉を持ってきて、「校長先生、きれいなグラデーション!」と言ってきた子がいて、2年生でそんな言葉を知ってるの!?と、その語彙と感性にびっくりしました。
2時間目は劇の練習だということで、ほどほどで学校に引き上げ、普段使わない北門から戻りました。すると北門から体育館に抜ける通路の桜がとてもきれいに紅葉していることに気が付きました。まるで絨毯のように赤や黄色の葉っぱがその根元を覆っています。ここは子どもたちが普段通らないところなので、なんだか大発見!といった感じでした。
2年1組の教室は、ここから一番近い場所にあります。「こんなに近くに、こんなにきれいな『秋』があったんだねえ」としみじみと。童話『青い鳥』の結末のような感じで。
さて、今日は3年生対象に、地域コミュニティの方々による「花いっぱいプロジェクト」がありました。公園から帰るとその準備が始まっていました。3時間目になると3年生が集まってきて、元気にあいさつをして作業をスタート!プランターに土を入れ、パンジー、ビオラ、キンギョソウの3種類の苗を植えていきます。土の袋はかなり重いのですが、3年生の小さな体で、頑張って作業をしました。
完成したプランターを学習園の周りに並べ、水やりをしました。これからみんなで協力して育てていき、やがて町中の施設に配布することになります。
花は笑顔の象徴。花を見て不機嫌になる人はいません。そういった意味でも、花を育てて、町中を花いっぱいにするというこのイベントは大事なイベントだなあと思いました。
地域のみなさま、どうもありがとうございました。
今日はこれから5年生が連合音楽会に出演します。その様子はまた別途お知らせいたします。
校長 柏