4年理科 夏の夜空(夏の大三角) 2年 学習発表会の準備
- 公開日
- 2026/07/13
- 更新日
- 2026/07/13
日々のできごと
私は根っからの文系なのですが、理科的なもの、特に天文分野が大好きで、それは2017年夏にアメリカまで皆既日食の観測に出かけたほどです(ご興味のある方は直接声をかけていただければ撮影した写真などもお見せできます)。
4年生の教室に行くと、ちょうど「夏の大三角」を中心に、星空を観察する単元でした。星の単元は、実物は夜にしか観察できないし、都心では星そのものがよく見えないので、なかなかやりにくい授業だとも言われますが、工夫すれば子どもたちの関心意欲をいくらでも引き出せる単元だと思っています。
ちょうど先週、七夕でしたので、七夕伝説を引用しながら授業はスタートしました。織姫(ベガ)と彦星(アルタイル)。そして天の川に横たわる白鳥。
百人一首に「かささぎの 渡せる橋に置く霜の 白きを見れば夜ぞ更けにける」という中納言家持の歌があります。2人が会うために天の川に架かる橋は七夕伝説では「かささぎ」ですが、ちょうどそこに「白鳥座」があります。この中国の伝説とギリシャ神話の偶然の一致は面白いものだと私は思っています。
いずれにせよ、夏の大三角は、晴れていれば都心でも見えます。今日は昔ながらの星座早見の使い方を学んで、今夜、晴れていたら実際に観察してみようということでした。
あと、「さそり座が見たい」という話も出ました。石橋の南側には大阪市がありますので、南の空が明るくなかなか難しいのですが、まずは1等星の赤色超巨星アンタレス(何と太陽の700倍の大きさ)を探すことかな。さそり座の心臓です。
今は便利なアプリもたくさんあって、例えば、写真にある星空は、「stellarium」というスマホアプリです。夜空に画面を向けると、そこにある星空を画面に映してくれます。星の名前を入力したら、画面に矢印でその方角を示してくれます。ほかにも同様のアプリはいくつかありますが、いずれにせよ、便利な道具を使いつつ、実際の星空を眺めてみるというのは大事な経験です。
特に、6年生は修学旅行で星の観察ができませんでしたので、臨海学舎でリベンジ出来たらなあと思っています。
さて、今年度は学習発表会が9月19日(土)に予定されています。これはここ数年の猛暑の関係で、運動会を10月末に移動した流れなのですが、そうなると夏休み明けにはすぐに劇などの練習を本格的にスタートさせなければなりません。私も含め、これまで経験したことのないスケジュール感です。
今日は早速2年生が劇の配役を決める話し合いを多目的室でしていました。台本はもうすでに完成し、配役の希望をタブレットのアンケート機能を使って取っていました。実に便利な世の中です。4年生も台本ができて配役を決めたと聞いています。掃除の時間に校長室に洗剤の補充に来た4年生に尋ねたところ、「もうセリフを覚えたよ!」と言って、すらすらと披露してくれました。
校長 柏