道徳科の研究授業!!
- 公開日
- 2021/10/12
- 更新日
- 2021/10/12
日々のできごと
今日は、高学年の道徳科の研究授業がありました。先月の低学年の授業に続き、今日も学びの多い研究会となりました。
今日の授業は、「相互理解・寛容」という価値について考える授業でした。自分の考えを相手に伝えるとともに、広い心で自分と異なる意見や立場を尊重する。相互理解って、難しいですね。分かっているけど、できないこともあります。人間、怒ってしまうと寛容になるのが難しいものです。
道徳科の授業では、教材の内容を通して、自分事として、その価値を考えることができたらいいなあと思います。また、生活をする上で、その価値を実践することの難しさがある時、どうして難しいのかを考えられたら、より思考が深まるなあとも思います。
放課後の研究会で、今日も大学の講師先生から多くのことを学びました。「なぜ、相互理解は大切なのですか?」と問われました。「自らを高めることができるから。」が答えだと思いますが、この「なぜ?」を考えることを子どもたちにも投げかけたいところです。
6年生の修学旅行が近づいてきました。6年生の教室で、千羽鶴を発見。全校児童の思いを広島に届けに行きます。
音楽の授業が、学級半分の人数、半分の時間で進められてきましたが、運動会が終わり、学級で実施することになりました。マスクをつけたままですが、みんなで歌を歌うことができています。つくづく良かったなあと思っています。