大健闘! PTA 9人制バレーボール大会
- 公開日
- 2024/07/12
- 更新日
- 2024/07/12
日々のできごと
本日は五月山体育館にて、PTAの9人制バレーボール大会でした。
本校は、「いしばし学園」として、小中3校合同チームで、石橋Aチーム、石橋Bチームとして参戦しました。
9人制なので、普通なら落としてしまうボールを拾うことができることをはじめ、ゲームとしての戦略はいろいろと変わってきます。見ている方としては、ぎりぎりの攻防が続くという点で、とても楽しかったです。
石橋Aチームの予選第1戦は、圧倒的な力の差を見せつけるような見事な勝利。続いて石橋Bチームの予選第1戦は、最初は連続で点を取られたけれど、だんだんと調子が上がってきて、大逆転の勝利!という感じでした。
(この辺りでお昼になりましたので、私は一旦帰校。どちらかが勝ち残っていることを願って、決勝戦のタイミングで体育館に戻りました)
さて、決勝戦は……… 石橋Aチーム対神田小学校チームでした。これは昨年の決勝戦と同じ(昨年本校が準優勝)、かつ、神田小は一昨年まで私が4年間教頭を務めた学校です。
実は、神田小学校での勤務の最後の半年には、私が勤務中に倒れ、緊急手術、その後3か月もの間病休を取る、ということがありました。そんなこともあって、神田小のメンバーのみなさんが私の顔を見て、「教頭先生!お元気そうで何よりです。」などと声をかけてくださり、むむ、(石橋Aを応援するのは当然だけれど)なかなか痛し痒しという感じでした。
激しい攻防が繰り返されつつ、じりじりと追い込まれ、試合は石橋Aの惜敗。昨年に続いて、神田小に敗れての準優勝となりました。悔しいけれど、とてもいい試合でした。
かつてブラジルに住んでいた私は、なんとなく日本対ブラジル戦を見ているようなそんな気分の決勝戦でした。「ブラジル」は強かったけれど、倒し甲斐のある相手です。次は必ず。
保護者のみなさまのがんばりに、子どもたちもきっと励まされることでしょう。五月山体育館まで自転車で2往復はなかなか大変でしたが、とても励まされた1日でした。
校長 柏