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石 小 日 記

防災とボランティア!

公開日
2021/01/18
更新日
2021/01/18

日々のできごと

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 昨日は、1995年に発生した「阪神・淡路大震災」の日でした。もう26年も経つのですね。横倒しになった阪神高速道路が脳裏に焼き付いています。その日の早朝5時46分、知り合いが阪神高速道路を走っていて、生き物のように道路がぐにゃぐにゃと曲がって見えたとおっしゃっていました。
 昨日は、「防災とボランティアの日」になっています。ボランティア元年とも言われましたが、本当にたくさんの方々が神戸を訪れ、被災者を助けました。だから、「おむすびの日」という記念日にもなっています。
 当時、新聞に掲載された4歳の女の子の作文を紹介します。「偲び話し合う会」でお父さんの遺影に語りかけたものです。風化させてはならない災害です。


   パパへ

 パパ、てんごくでなにしているの。まあちゃんをおそらからみてるの。パパは、じしんでてんごくへいっちゃったから、もう、まあちゃんのおうちには、こないの。
 じしんのまえ、パパとおえかきをしたり、おうたをうたったね。どうぶつえんにも、ゆうえんちにもいったね。パパは、まあちゃんがビールいれるとおいしそうにのんだね。また、おうちにきてくれたら、ほいくえんのおはなしもしてあげるよ。おいしいビールのませてあげるよ。
 てんごくに、でんしゃないのかな。まあちゃんが、おおきくなったら、パパのところにいけるの。それまでまあちゃんのことみててね。パパ、もういちどまあちゃんをだっこしてね。


 今日は、2年生がタブレットを持って、冬探しに行っていました。3年生の教室でもそうでしたが、すっかり使いこなしている子どもたちに驚くばかりです。