上下水道の出前授業!!
- 公開日
- 2022/07/05
- 更新日
- 2022/07/05
日々のできごと
今日は、市役所の上下水道部の方々が来られて、4年生が上下水道の出前授業を受けました。浄水場や下水処理場の仕組みを知ったり、下水管やマンホールのことを知ったりしました。教室で、学習する中で、今日のお話を思い出すこともあろうかと思います。水の中で絵が浮かび上がる実験は、一度挑戦してみたいですね。
よくよく考えると、人は毎日、水を大量に使っていますよね。浄水場で川の水を飲める水にまできれいにして水道管に流されておうちまで流れてきます。手洗いやお風呂、トイレだけでも、結構な水の量を使っています。プールのお水もすごい量で、きれいな状態を保つために水を足し続けています。そう考えると、水の出しっぱなしには気をつけなきゃいけないと思いますね。
使った水は、下水管で、下水処理場へ行きます。雨水なども運ばれます。きれいに処理をして川に戻されています。川から海へ流れて、蒸発して、また雨になって落ちてきます。こんな水の循環が4年生の水の学習です。
今日は、久しぶりに児童集会がありました。内容の濃い児童集会でした。
私の話の後、企画委員から児童会行事「しっぽ取り大会」の表彰式がありました。企画委員からの挨拶でも述べられましたが、これからもクラスで力を合わせて頑張って欲しいと思います。
保健委員会からは、熱中症クイズがありました。みんな一生懸命考えて、手を挙げていました。
給食委員会からは、「給食キーワードクイズ」の答えの発表と表彰状を届けに行く連絡でした。答えは、「おいしい給食」でした。
代議員会からは、7月の生活目標についての話でした。「外で遊ぶときは ぼうしをかぶろう」「こまめに水分補給をしよう」の二つです。どちらも熱中症対策として大切なことです。守りましょうね。
そして、企画委員から、「七夕きかく」の話がありました。20分休みに多目的室で行う「たなばたまつり」についての予告でした。3日間設定されていますが、児童会だよりを持って、たくさんの人が集まってくることでしょう。クイズやキーワード探しもあります。
生活指導の先生からのお話では、元気に挨拶、しっかりと遊ぶ、けじめをつけていることをほめていただきました。注意点は、校内で鬼ごっこはしないようにすることと上靴をきちんと履くことでした。朝の挨拶は、本当にしっかりとできていると私も思います。
私からは、ずっとできなかった梅雨の話をしました。そして、司書の先生からお借りしていた「どうする どうする あなのなか」という絵本を少しだけ読みました。「春と夏の間で、雨が多く、晴れる時間が少ない時期を何と言いますか。そうですね。梅雨と言います。ふつうは、7月の中旬くらいまでの約1か月間梅雨は続きます。今年は2週間で梅雨が明けました。梅雨は、『梅』の『雨』と書きます。梅の実が熟する頃だからでしょうか。4年生は水道の勉強をしていますが、水道関係の人たちは、雨が降らないと困ります。日曜日の雨はうれしかったことと思います。(後略)」
6年生が1年生の教室へ行って、おりがみ交流をしていたり、多目的室で1年生のために学校で大切にすることを伝えていたりしていました。劇の動画を作って1年生に見せていましたが、大うけでした。
中央玄関のカブトムシが外に出ていました。いつ見ても土の中に潜っていたのですが、初めて写真に撮ることができました。
3年生の教室では、成虫になったアゲハチョウがいました。わざわざ教えに来てくれた人がいました。教えてくれてありがとうね。