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校舎と虹2

石 小 日 記

今年度最後の日

公開日
2025/03/24
更新日
2025/03/24

日々のできごと

 朝、子どもたちを迎える前に校庭の桜を見て回ると、今にもはち切れそうなほどにふくらんだつぼみがたくさん。その中に一つだけ、さくら色になっているものがありました。春です。そして、いよいよ本年度最後の日となりました。


 6年生がいなくても、子どもたちはみんないつも通り元気に登校。特に毎朝「(すぅっと息を吸って)おはようございます!」と大声であいさつしてくれる1年生2人がいるのですが(今日は1人しかいませんでしたが)、いつも通り「(すぅっっと息を吸って)おはようございます!」とあいさつをしてくれました。「2年生になってもこの調子でよろしくね」と言うと「はい!」とにっこり。

 いつまでこのあいさつをしてくれるのかな?いつか照れくさくなるのかな?そんな日が来なければいいな……などと思いました。(もちろん成長の中で、遠くないいつか、そんな日が必ず来ます)


 修了式では、高らかに校歌を歌ったあと、私から各学年の代表の子どもたちに「修了証(あゆみ)」の授与を行いました。6年生のいない修了式ですが、みごとな校歌斉唱でした。

 それから恒例の、「生活指導漫才」として、若い先生方が楽しく春休みに気を付けることについてお話をしました。


 修了式が終わり、各教室に子どもたちが戻ると、1年1組で、6年生担任のT先生が「よみきかせ」をするというので見に行きました。私もそうであったように、男の先生の中には、しばしば高学年ばかり担任しがちな人がいますが、彼もその一人。たまには低学年に関わってみよう!ということでの企画でした。(「読む姿勢が…」とか「声の出し方が…」とか「読む速さが…」などと、突っ込みどころ満載でしたが、子どもたちも喜んでくれていました)


 それから、いろんなクラスを見て回りました。黒板アートがあったり、子どもたちへのメッセージがあったり、担任の先生方も、それぞれ子どもたちと過ごす最後の日に、愛情を目いっぱい伝えようといろいろと工夫していました。宝のような時間です。


 そんなことを思いながら職員室に戻ると、「1年生が今から漫才をします」というので見せてもらいました。これがもう絶妙で、見ていた先生方は大爆笑。急遽「全校の子どもたちにも見せよう」ということとなり、20分休みに突然放送でお知らせし、多目的室で「1年生のコンビによる漫才発表会」を開催しました。ネタは「ノンスタイル」のコピーなのですが、オリジナル要素もあって(担任と相談したとのこと)、もう大爆笑。終わったら終わったで、「私も何かしたかった…」という子も。


 大阪の子はすごいですね。まさに英才教育。まあ、すそ野が広いと頂上も高くなりますからね。


 下校時刻には、やはり大荷物を持った子があちこちに。くれぐれも忘れ物のないように。次の学年でまた大きく羽ばたけるように。

 そうそう。1年生の植えたチューリップが、いくつか花を咲かせていました。1年生はそれを見てうれしそうに報告に来てくれました。改めて、成長は喜びそのものですね。


 という感じで、本年度最後の1日が終わりました。保護者のみなさま、地域のみなさま、今年度も本校の教育活動を支えてくださりありがとうございました。私は21年ぶりにこの校区に帰ってきて、間もなく1年となりますが、ほんとうにいい学校、いい校区だと胸を張って言えることをうれしく思っています。

 秘かに立てていた「1年を通じて子どもたちが登校している日は必ずホームページを更新する」という目標を、本日達成することができました(あと吹奏楽部の子どもフェスティバルも残っていますが)。毎日のように見に来てくださった方々、直接感想を聞かせてくださった方々、本当に感謝です。

 新年度も引き続き、情報発信に努めたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。


 校長 柏