6年 こども落語講座 それから全校万博前日!
- 公開日
- 2025/05/12
- 更新日
- 2025/05/12
日々のできごと
今日は6年生がアゼリアホールで開催された「こども落語講座」に参加しました。
桂梅團治さんと笑福亭智丸さんの落語のほか、落語のルーツなどの解説、それから鳴り物の紹介および体験をさせていただきました。
落語の演目は「ひらばやし」、それから「動物園」という定番のネタで、子どもたちも大爆笑。
落語は確かに「古典芸能」に分類されはしますが、いやいや、むしろ現在も生きている芸能であることを感じます。
池田市は、「池田の猪買い」などの舞台であることや、初代、2代目春團治の碑があり、毎年「春団治まつり」を開催していること、桂文枝師匠の地元であることなどから、「落語のまち」と言われます。また、「社会人落語日本一決定戦」が開催され、毎年大変盛り上がっています。(ちなみに初代名人は本校校区の方、私の担任した子の保護者の方です)
この機会に、ぜひ落語に興味を持ってほしいなあと思いました。
さて、明日は「全校万博」。各教室を回ってみると、明日の注意事項の説明があったり、しおりを作っていたり、タブレットで「ミャクミャク」を描いていたり、なかなか盛り上がってきています。
写真2枚目右側は、上から2年生国語「ともだちはどこかな」。「ウォーリーを探せ」みたいに、イラストの中の人を探します。ただし、どの人を探すのかはそれぞれが決めて、言葉でそれを伝えるというものです。それから2年生の図工。黒い画用紙に絵の具で手形を付けて、それを鳥とか魚などに見立てて作品にしていくとのこと。3枚目は3年生社会。池田市内の小学校の場所についている「文」のマークの中から石小を探していました。3年生にとって、地図を読むというのはなかなか難しいようで、「ここ?」と指さした先が秦野小学校だったり、神田小学校だったりもしました。まあ、大人でも地図が苦手な人はたくさんいますからね~。
校長 柏