感謝のつどい
- 公開日
- 2025/06/03
- 更新日
- 2025/06/03
日々のできごと
今日は朝から雨。それもなかなかの勢いの雨で、登校の子どもたちは傘以外にレインコートを着ていたり、長靴をはいていたりという朝でした。
そのような天候でしたが、本日の児童集会は「感謝のつどい」として、日ごろ子どもたちの登下校を見守ってくださっている「みまもり会」のみなさまやPTAのみなさまをお招きして、感謝の気持ちを伝える機会としました。「みまもり会」には今年度も80人以上の方が登録してくださっています。この人数だけでも、この地域がどれほど学校を、子どもたちを大事に思ってくださっているかが分かります。ありがたいことです。
私のあいさつのあと、子どもたちから感謝の言葉やお手紙をお渡ししました。それから校歌。これがまた、歌詞の通りみんなわきあがって元気いっぱい!最後に、吹奏楽部の演奏。全国金賞を取った昨年度に続き、今年度の活躍が楽しみになる安定の楽しい演奏でした。
去年、この感謝のつどいで私は「ありがとうの反対言葉は?」という話をしました。「ありがとう」の反対言葉は「あたりまえ」。たくさんの方に見守っていただいて、日々安全に登下校できていることを「あたりまえ」と思っていませんか?というお話でした。今年は「おかげさま」ということでお話をしました。たくさんの人が、見えないところで支えてくださり、守ってくださっている。まさに、「おかげさま」で安全に過ごせている。そのことを忘れないでね、というお話でした。
本校校区は、坂道と細道でできた街と言っても過言ではありません。その割に交通量も多いので、ほんとうに子どもたちは地域に守られて過ごしていることを感じます。今日だけでなく、日々感謝して過ごさないといけないなと改めて感じました。
校長 柏