今日は、寒気が去り、秋晴れのいい天気になりました。

6年生は、こころの劇場の鑑賞の日です。今年も大阪府内の６年生が本町のオリックス劇場へ電車で集まってきました。題名は『王子と少年』で、マークトウェインの名作が原作となった劇団四季のファミリーミュージカルです。ロンドンに住むそっくりなイギリス国の王子エドワードと貧しい家の少年トム・キャンティが、着ている服を取りかえっこして入れかわってみたら、貧しい身なりのエドワードが本物の王子だなんて誰も信じてくれません。王子の服を着たトムも、本物の王子じゃないことを　信じてもらえません。でも、大切なのは、姿かたちではなく、真実をはっきり言い続けること、本当の自分らしさを見つめることを、伝えてくれました。来場した会場中の小学生たちといっしょに歌を歌う場面もありました。子どもたちは物語の世界に没頭していました。

帰りに、梅田のグラングリーン大阪で、お昼ご飯を食べて電車で帰ってきました。芸術にひたった一日でした。また明日から、運動会の練習をがんばります。