「お手伝いしましょうか?」~4年ガイドヘルプ体験~
- 公開日
- 2026/09/08
- 更新日
- 2026/09/08
今日のできごと
本日は、2名の視覚障がいのある方をお招きし、4年生が体育館でガイドヘルプ体験を行いました。
体育館の中に、階段、細い道、電車やバスの車内、喫茶店などのシチュエーションを設定し、実際に声をかけながらガイドに挑戦しました。「白杖にはさわらない」「手をひっぱらない」「後ろから押さない」といった大切な注意点をしっかり守りながら体験がスタートしました。はじめは、おそるおそるだった子どもたちも、活動に慣れてくると、視覚障がいのある方の少し前を歩いて安心させたり、階段や曲がり角の様子を言葉で丁寧に案内したりすることができるようになりました。
その後の教室でのお話では、視覚障がいといっても見え方は人によってさまざまであることを学びました。外では信号、エレベーター、駅の構内などの「音」を頼りにしている一方、家の中では、シャンプーの容器、牛乳パック、リモコンなどを「触る」ことで確認しており、さまざまな工夫によって家の中での生活のほとんどを一人でできるそうです。しかし、一歩外に出ると音だけでは分からないことも多く、そんなときには周囲からの言葉が、とても助けになると教えていただきました。
お話の最後に、「町の中で白杖を持っている人がいたら、『お手伝いしましょうか?』と声をかけてほしい」と伝えれれると、快く返事をした子どもたち…。
今日の体験や驚きをきっかけに、子どもたちが町で白杖を持つ方を見かけたとき、ほんの少し勇気を出して「お手伝いしましょうか?」と声をかけられるようになること、そして、そこからあたたかなつながりが広がっていくことを心から願っています。