6月5日 給食
- 公開日
- 2024/08/02
- 更新日
- 2024/08/02
お知らせ
献立は、コッペパン・牛乳・小松菜のスープ・フランクフルトソーセージ・にんじんレモン風味・チョコレートスプレッド です。
小松菜の歴史は江戸時代までさかのぼります。東京の江戸川区、小松川村に鷹狩りに来ていた8代将軍徳川吉宗に、地元でとれた菜っ葉を入れて作ったすまし汁を出したそうです。それがとてもおいしいと喜ばれたのですが、菜っ葉に名前がないことを知った吉宗は、地名から「小松菜」と命名したことが、名前の由来と言われています。
小松菜には骨や歯を丈夫にするカルシウムが豊富に含まれています。また、血液をつくる元になる鉄分や、風邪予防などに役立つビタミン類も豊富に含まれています。
今回の給食では、小松菜はスープに使われています。汁物や焼き魚などに付け合わせて、風味や彩りを添える緑色の野菜のことを「青み」といいます。給食では汁物に使う青みは、5gくらいですが、今回のスープには、小松菜が25gも使われています。