11月18日 給食
- 公開日
- 2021/12/19
- 更新日
- 2021/12/19
お知らせ
献立は、ごはん・鶏丼・いわしの生姜煮・ほうれん草のお浸し・牛乳 です。
今年とれたお米を『新米』といいます。収穫されたばかりの新米は、水分が多く、つやつやしておいしいです。給食では12月頃に新米に切り替わる予定です。
『米』という字は『八十八』という文字から作られたと言われているように、お米が作られるまでには88回もの、多くの手間がかかっています。農家さんのお米作りは、冬に土を作って肥料を入れたり、苗を育てるなど、冬のうちから準備が始まります。春に田植えをしてからは、毎日水の量を調整したり、草を抜いたり、病気や害虫の駆除をしたりします。秋になり稲に米が実ったあとも、稲刈りや、精米などをして、ようやく白いお米が出来上がります。長い時間をかけて大切に育てられたお米なので、お茶碗にはごはんを一粒も残さずに、きれいにいただきたいです。今回の献立はは鶏丼なので、食缶の具とご飯を一緒に食べてください。