12月12日 給食
- 公開日
- 2023/01/31
- 更新日
- 2023/01/31
お知らせ
献立は、ごはん・鶏すき・ポテトコロッケ・ほうれん草のお浸し・黒糖そら豆・牛乳 です。
お浸しとは、野菜を茹でた後にしょうゆやかつおだしなどを混ぜた調味液に浸す料理のことです。お浸しの始まりは奈良時代で、当時は「浸し物」と呼ばれていました。江戸時代には、煎り酒やお酢で味付けをするおひたしや、海産物を使ったお浸しもあったそうです。このようにお浸しは、昔から日本で馴染みのある料理でした。また、お浸しには、野菜などを揚げてから調味液に浸した「揚げびたし」や、材料を始めからだしなどで煮込みながら浸す「煮浸し」という料理もあります。
今回は、ほうれん草のお浸しです。ほうれん草、にんじん、しめじをゆでた後に、冷却機で冷やして、しょうゆとみりん、削り節で味付けしています。葉物野菜は茹でるとかさが減ります。量はそれほど多くないので残さずに食べて下さい。